特許
J-GLOBAL ID:201003031064568875
高架橋の柱梁接合部の構築方法、高架橋
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-317436
公開番号(公開出願番号):特開2010-138643
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】現場におけるコンクリートの打設作業を省略できる高架橋の柱梁接合部の構築方法を提供する。【解決手段】高架橋の柱30を構成する柱主筋302の上端にスリーブ継手303を、柱上面に露出するように接続しておく。また、柱梁接合部及び梁の端部を構成するPC部材400の柱主筋431の下端を部材下面から突出させておく。そして、PC部材400を柱主筋431が柱30のスリーブ継手303に挿入されるように上方から建て込む、スリーブ継手303及び柱30とPC部材400との間の目地にグラウトを充填する。【選択図】図4B
請求項(抜粋):
高架橋を構成する柱と梁が接合される柱梁接合部を構築する方法であって、
前記柱の柱主筋にスリーブ継手を接続するとともに、前記スリーブ継手を前記柱の上面に露出させておき、
前記柱梁接合部と当該柱梁接合部に接続される梁の少なくとも梁端部とを構成し、下面から突出する柱主筋を備えたPC部材を、前記柱主筋が前記スリーブ継手内に挿入されるように、垂直方向に移動させて建て込み、
前記スリーブ継手内にグラウトを充填することを特徴とする高架橋の柱梁接合部の構築方法。
IPC (4件):
E01D 1/00
, E01D 2/00
, E01D 19/02
, E01D 21/00
FI (4件):
E01D1/00 C
, E01D2/00
, E01D19/02
, E01D21/00 B
Fターム (7件):
2D059AA03
, 2D059AA05
, 2D059AA14
, 2D059BB37
, 2D059BB39
, 2D059CC03
, 2D059GG55
引用特許:
出願人引用 (2件)
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高架橋およびその施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-120039
出願人:清水建設株式会社
-
特許第3837390号公報
審査官引用 (7件)
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