特許
J-GLOBAL ID:201003031230192021

固液分離洗浄システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤 喜代治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-162049
公開番号(公開出願番号):特開2010-000459
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】浄水場等の濾過池に敷設されている濾過材を、洗浄しながら短時間で簡単に且つ確実に分離し、しかも濾過材を洗浄・再生し、リサイクル可能にする。【解決手段】本発明は、汚水とともに濾過材Pが第1固液分離洗浄装置C供給されると、濾過材Pは旋廻筒2で旋廻しながら洗浄され、洗浄された濾過材Pは汚い水と分離される。洗浄された濾過材は、第2固液分離洗浄装置においてさらに、旋回流タンク40で旋廻しながら洗浄され且つ汚い水と分離され、旋回流タンクから落下した濾過材は、逆洗浄タンク30内で逆洗浄される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
汚水中に含まれる砂利、砂等の濾過材と水とを分離すると共に、前記濾過材を洗浄する固液分離洗浄システムであって、 汚水とともに濾過材が供給される第1固液分離洗浄装置と、該第1固液分離洗浄装置で洗浄された濾過材をさらに洗浄する第2固液分離洗浄装置とを備え、 前記第1固液分離洗浄装置は、筒状体の底部を漏斗状に形成し、該漏斗状の下端を排出口にしてなるホッパー本体と、前記ホッパー本体の排出口に連結され、該排出口を通じて排出される砂等を第2固液分離洗浄装置に輸送する送り手段と、前記ホッパー本体内に固定された上下に開放した円筒の側壁内に、砂塵等の濾過材を含んだ汚水を前記側壁内周方向に噴出させる噴出口を開設してなる旋回筒と、前記ホッパー本体の上端外周に該ホッパー本体上端からオーバーフローした水を受け止めて一方向に集水可能な樋受部とを備え、 前記第2固液分離洗浄装置は、筒状体の底部に排出口を有する洗浄タンクと、前記洗浄タンクの上部に固定され且つ前記濾過材が供給される旋回流タンクと、前記洗浄タンクの下部に設けられ且つ前記旋回流タンクから落下して洗浄タンクの下部に溜まった濾過材を洗浄すべく、洗浄タンク内に水を散水する散水手段とを備えていることを特徴とする固液分離洗浄システム。
IPC (3件):
B03B 5/00 ,  B01D 41/02 ,  B03B 5/28
FI (4件):
B03B5/00 A ,  B01D41/02 ,  B03B5/00 Z ,  B03B5/28 A
Fターム (6件):
4D071AA02 ,  4D071AA52 ,  4D071AB03 ,  4D071AB52 ,  4D071CA05 ,  4D071DA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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