遊技機

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：木村満
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-159672
公開番号（公開出願番号）：特開2010-000149
出願日： 2008年06月18日
公開日（公表日）： 2010年01月07日
要約：

【課題】演出の興趣を向上させた遊技機を提供する。【解決手段】演出制御用CPUは、(C)に示すように、全部の飾り図柄表示エリア5L、5C、5Rにて、仮停止図柄(「1」「1」「2」)を仮停止表示させる。そして、(D)に示すように、全部の飾り図柄表示エリア5L、5C、5Rにて飾り図柄を再び変動(擬似連変動)させる。その後、予告パターンに対応する予告演出制御パターンに基づいて、(E)に示すように、可動表示装置50を通常位置から重複位置に可動させる。そして、表示画面に「チャンス」の文字を表示させる。【選択図】図69

請求項（抜粋）：

開始条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する可変表示部を備え、前記可変表示部の前記識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、前記開始条件が成立したことに基づいて、前記特定遊技状態に制御するか否かを前記表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、前記事前決定手段による決定結果に基づいて、識別情報の可変表示パターンを複数種類のいずれかに決定する可変表示パターン決定手段と、前記可変表示パターン決定手段により決定された可変表示パターンに基づいて前記可変表示部における前記識別情報の可変表示を実行する可変表示実行手段と、前記可変表示中に表示結果が所定の表示結果となることを予告する予告演出を実行する予告演出実行手段と、前記可変表示パターンに基づいて実行される識別情報の可変表示開始から表示結果の導出表示までの間において、前記識別情報を一旦特定表示結果以外の非特定表示結果を停止表示させる仮停止表示を行わせた後、前記識別情報を再度可変表示させる再変動を1回または複数回行わせる再変動制御手段と、表示部を備え、可動することによって当該表示部を前記可変表示部の前方側に重複しない通常位置と、前記可変表示部の前方側に重複する位置となる重複位置と、に変更可能な可動表示手段と、前記可動表示手段の可動を制御する可動制御手段と、を備え、前記可動制御手段は、前記再変動制御手段による再変動に対応して、前記可動表示手段を可動させることで、前記表示部を前記通常位置から前記重複位置に変更させ、前記予告演出実行手段は、前記表示部が前記重複位置にあるときに当該表示部において予告演出を実行可能であることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (6件)：

2C088AA35 , 2C088AA36 , 2C088AA42 , 2C088BC22 , 2C088EA10 , 2C088EB55

引用特許：

出願人引用 (2件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-190533 出願人：株式会社オリンピア
遊技機および遊技用プログラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-024478 出願人：アルゼ株式会社

審査官引用 (8件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-259390 出願人：サミー株式会社
パチンコ機
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-128429 出願人：マルホン工業株式会社
スロットマシン
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-222265 出願人：株式会社三共

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