特許
J-GLOBAL ID:201003031484451337

運行予測情報提供システム、地上情報処理装置および車載情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-201821
公開番号(公開出願番号):特開2010-036722
出願日: 2008年08月05日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】列車運休等により運転整理が行われた場合または事故等により列車運行が乱れた場合でも、より高精度な運行情報を得ることができる運行予測情報提供システムを得る。【解決手段】本発明の運行予測情報提供システムは、地上情報処理装置200が、ダイヤ情報および予測走行パターンにから信号情報の遷移を示す信号情報遷移ファイルを作成し、信号情報遷移ファイル基づき列車の相互影響を考慮して予測走行パターンを修正し、修正された予測走行パターンを車載情報処理装置100に送信するとともに車載情報処理装置100から予測走行パターンを受信し、車載情報処理装置100が、自列車の予測走行パターン、位置および速度に基づいて自列車の予測走行パターンを修正し、修正された予測走行パターンを地上情報処理装置200に送信するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地上に設置される地上情報処理装置と各列車に設置される車載情報処理装置とを備えた運行予測情報提供システムにおいて、 前記地上情報処理装置は、各列車の運行状況を示すダイヤ情報を保存するダイヤ記憶部と、各列車の位置と速度の関係を示す予測走行パターンを保存する地上予測情報記憶部と、前記ダイヤ情報および前記予測走行パターンから信号情報の遷移を示す信号情報遷移ファイルを作成し、前記信号情報遷移ファイルに基づき前記予測走行パターンを修正する地上列車走行予測部と、前記地上列車走行予測部によって修正された予測走行パターンを前記車載情報処理装置に送信するとともに前記車載情報処理装置から予測走行パターンを受信する地上無線送受信部とを有し、 前記車載情報処理装置は、自列車の予測走行パターンを保存する車上予測情報記憶部と、自列車の位置および速度を取得する列車情報取得部と、前記自列車の予測走行パターン、位置および速度に基づいて前記自列車の予測走行パターンを修正する車上列車走行予測部と、前記車上列車走行予測部によって修正された予測走行パターンを前記地上情報処理装置に送信するとともに前記地上情報処理装置から予測走行パターンを受信する車上無線送受信部とを有することを特徴とする運行予測情報提供システム。
IPC (5件):
B61L 25/02 ,  B60L 15/40 ,  B61L 27/00 ,  B61L 3/12 ,  B61L 23/12
FI (5件):
B61L25/02 A ,  B60L15/40 G ,  B61L27/00 H ,  B61L3/12 Z ,  B61L23/12
Fターム (19件):
5H115PC02 ,  5H115PG01 ,  5H115PI01 ,  5H115PU01 ,  5H115QN11 ,  5H115SF13 ,  5H115SJ02 ,  5H115SL01 ,  5H115SL07 ,  5H115SL09 ,  5H115UB02 ,  5H115UB08 ,  5H115UB14 ,  5H115UB20 ,  5H161AA01 ,  5H161BB06 ,  5H161CC03 ,  5H161GG03 ,  5H161GG17
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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