特許
J-GLOBAL ID:201003032553591991
制動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲田 弘明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-056383
公開番号(公開出願番号):特開2010-208462
出願日: 2009年03月10日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】電動パーキングブレーキの誤作動を防止しつつ安定したヒルホールド機能を確保できる制動制御装置を提供する。【解決手段】制動制御装置を、車両の停車を判定する停車判定手段31,61と、路面の傾斜を判定する傾斜判定手段62と、路面の傾斜を前記停車判定手段よりも短時間で簡易判定する簡易傾斜判定手段32と、ドライバによるブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段73と、停車判定手段による停車判定及び簡易傾斜判定手段による簡易傾斜判定がともに成立し、かつ、ブレーキ操作検出手段がブレーキ操作を検出した場合に液圧式ブレーキの液圧を保持する液圧保持制御手段30と、停車判定手段による停車判定及び傾斜判定手段による傾斜判定がともに成立し、かつ、ブレーキ操作検出手段がブレーキ操作を検出し又は液圧保持制御手段が液圧を保持している場合に電動パーキングブレーキを解除状態から制動状態へ移行させる電動パーキングブレーキ制御手段60とを備える構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の停車を判定する停車判定手段と、
車両が停車した路面の傾斜を判定する傾斜判定手段と、
車両が停車した路面の傾斜を前記停車判定手段よりも短時間で簡易判定する簡易傾斜判定手段と、
ドライバによるブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段と、
前記停車判定手段による停車判定及び前記簡易傾斜判定手段による簡易傾斜判定がともに成立し、かつ、前記ブレーキ操作検出手段がブレーキ操作を検出した場合に液圧式ブレーキの液圧を保持する液圧保持制御手段と、
前記停車判定手段による停車判定及び前記傾斜判定手段による傾斜判定がともに成立し、かつ、前記ブレーキ操作検出手段がブレーキ操作を検出し又は前記液圧保持制御手段が液圧を保持している場合に電動パーキングブレーキを解除状態から制動状態へ移行させる電動パーキングブレーキ制御手段と
を備える制動制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
3D246BA02
, 3D246BA08
, 3D246DA01
, 3D246DA02
, 3D246GB01
, 3D246GB04
, 3D246GB15
, 3D246GB21
, 3D246GB40
, 3D246GC11
, 3D246HA02A
, 3D246HA51A
, 3D246HA87B
, 3D246HA91B
, 3D246HA94A
, 3D246HB07B
, 3D246JB01
, 3D246KA19
, 3D246LA12Z
, 3D246LA15Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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電動パーキングブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-272798
出願人:富士重工業株式会社
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ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-050874
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
自動車のブレーキギアの作動方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-550123
出願人:ルーカス・オートモーティブ・ゲーエムベーハー
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車両の制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-141190
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特開平2-193747
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