特許
J-GLOBAL ID:201003034524399367

生活支援報知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-060074
公開番号(公開出願番号):特開2010-207537
出願日: 2009年03月12日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】住居人が日常的に行う生活行動を忘れると、その重要度に応じた報知方法で行動忘れを報知する生活支援報知システムを提供する。【解決手段】制御装置1のCPU7は、テレビ100の消費電流を検出する電流センサ8、電気調理器具101の消費電流を検出する電力計測装置2、人感センサ34と照度センサ35と開閉センサ36とを具備したセンサ端末3、及びガス給湯器102の給湯量を無線送信する無線装置4の入力データから住居人の生活行動を検出する。記憶部25には、複数種類の生活行動について、その行動が行われる標準的な時間帯と重要度が予め登録されている。CPU7は、タイマ7aが検出した時刻情報と生活行動の検出結果をもとに、記憶部25に登録された生活行動のうち、所定の時間帯に行われなかった生活行動を検出し、その重要度に応じてテレビ100を用いた住居人への報知やEメールによる介護ヘルパーへの報知を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
住居内での住居人の生活行動によって発生する事象を検出するセンシング手段と、 センシング手段により検出される事象と生活行動とを対応付けた行動情報が予め登録された行動情報記憶手段と、 センシング手段の検出結果をもとに行動情報記憶手段に記憶された行動情報を参照して住居人の生活行動を検出する行動検出手段と、 現在の時刻情報を取得する時刻情報取得手段と、 住居人が行う複数種類の生活行動について、各生活行動が行われる所定の時間帯と、各生活行動の重要度が予め登録された基準行動記憶手段と、 時刻情報取得手段の取得した時刻情報と行動検出手段の検出結果とをもとに、基準行動記憶手段に登録された生活行動のうち、前記所定の時間帯に行われなかった生活行動を検出する行動忘れ検知手段と、 行動忘れ検知手段が所定の時間帯に行われなかった生活行動を検出すると、当該生活行動の重要度に応じた報知方法で行動忘れを報知する報知手段とを備えたことを特徴とする生活支援報知システム。
IPC (3件):
A61B 5/00 ,  G08B 21/24 ,  G08B 25/04
FI (3件):
A61B5/00 102A ,  G08B21/24 ,  G08B25/04 K
Fターム (41件):
4C117XA03 ,  4C117XB04 ,  4C117XE53 ,  4C117XE58 ,  4C117XJ13 ,  4C117XJ46 ,  4C117XJ48 ,  4C117XP01 ,  4C117XP04 ,  4C117XP05 ,  4C117XP11 ,  4C117XP12 ,  4C117XR02 ,  4C117XR20 ,  5C086AA22 ,  5C086BA01 ,  5C086CA12 ,  5C086CB27 ,  5C086DA01 ,  5C086DA14 ,  5C086FA06 ,  5C086FA18 ,  5C086GA01 ,  5C087AA05 ,  5C087AA24 ,  5C087AA44 ,  5C087BB07 ,  5C087BB18 ,  5C087BB73 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF22 ,  5C087GG08 ,  5C087GG10 ,  5C087GG20 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70
引用特許:
審査官引用 (10件)
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