特許
J-GLOBAL ID:201003034969115300

ピペットチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-537214
公開番号(公開出願番号):特表2010-510488
出願日: 2007年11月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【構成】 ピペットチップは、上端部、下端部およびその2つの端部間に延びる側壁を有する本体を含む。孔が上下端部間において本体を通して軸方向に延びる。下端部は中心開口を形成した底部表面を有し、その中心開口は軸方向孔と連通してそこを通って液体が通過するのを許容する。底部表面には少なくとも1つの溝が形成されていて、その溝は中心開口周りに同心円状に配置されあるいは螺旋状に配置される。少なくとも1つの溝は、中心開口を通って通過する液体が中心開口からピペットチップの本体の上端部へ向かって側壁の外側表面に沿って少なくとも部分的に流れるのを抑制するように作用する。 【効果】 正確な量の液体の分配が可能になる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
上端部、その上端部に軸方向に対向して配置される下端部および上端部と下端部との間に延びる側壁を有する本体を備え、 本体には上端部と下端部との間においてその本体を通して軸方向に延びる孔が形成されていて、 下端部は底部表面を有し、 その底部表面は、それの厚みを通して形成されて前記軸方向の孔に連通してそこを通っての液体の通過を許容する開口を有し、 底部表面はさらに、そこに形成された少なくとも1つの溝を有し、その1つの溝は開口を通過する液体が外側表面に向かって流れるのを抑制する、ピペットチップ。
IPC (3件):
G01N 1/00 ,  B01L 3/02 ,  B01J 4/02
FI (3件):
G01N1/00 101K ,  B01L3/02 D ,  B01J4/02 B
Fターム (16件):
2G052AA30 ,  2G052AA32 ,  2G052AD26 ,  2G052CA03 ,  2G052CA19 ,  2G052CA23 ,  2G052DA07 ,  2G052FA05 ,  4G057AB11 ,  4G057AB38 ,  4G068AA03 ,  4G068AB11 ,  4G068AC17 ,  4G068AC20 ,  4G068AD47 ,  4G068AE04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • USP5,089,229
  • USP5,250,262
  • USP5,336,467
審査官引用 (11件)
  • ピペットチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-081477   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • マイクロポンプおよび化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-106219   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-180764
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