特許
J-GLOBAL ID:201003035444590771

自動変速機およびその軸方向間隙調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252175
公開番号(公開出願番号):特開2010-084806
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】 変速機ケース内の間隙を調整する。 【解決手段】 複数のプラネタリギヤセットを含む変速機構と、該変速機構を収納する変速機ケース5aと、該変速機ケース5aの一端の開口部を閉塞するエンドカバー5cとを備え、複数のプラネタリギヤセットのうち、最もエンドカバー側に配置されたプラネタリギヤセット60は、変速機ケース5aへのエンドカバー5c取り付け前に、サンギヤ61が変速機ケース5aに、ピニオンキャリヤ63がエンドカバー5cに組み付けられる自動変速機であって、サンギヤ61の端面と、該端面に対向するピニオンキャリヤ63内周部の端面との間にスラストワッシャ118が配設されると共に、該スラストワッシャ118が、変速機ケース内に軸方向寸法が所定範囲内の間隙が生じるように、異なる軸方向厚さを有するものから選択された間隙調整用の部材である。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数のプラネタリギヤセットを含む変速機構と、 該変速機構を収納する変速機ケースと、 該変速機ケースの一端の開口部を閉塞するエンドカバーとを備え、 前記複数のプラネタリギヤセットのうち、最もエンドカバー側に配置されたプラネタリギヤセットは、変速機ケースへのエンドカバー取り付け前に、サンギヤが前記変速機ケースに、ピニオンキャリヤが前記エンドカバーに組み付けられる自動変速機であって、 前記サンギヤの端面と、該端面に対向するピニオンキャリヤ内周部の端面との間にスラスト軸受部材が配設されると共に、 該スラスト軸受部材は、変速機ケース内に軸方向寸法が所定範囲内の間隙が生じるように、異なる軸方向厚さを有するものから選択された間隙調整用の部材であることを特徴とする自動変速機。
IPC (3件):
F16H 3/66 ,  F16H 57/02 ,  F16H 57/08
FI (3件):
F16H3/66 B ,  F16H57/02 302G ,  F16H57/08
Fターム (28件):
3J028EA08 ,  3J028EB08 ,  3J028EB13 ,  3J028EB31 ,  3J028EB35 ,  3J028EB37 ,  3J028EB54 ,  3J028EB66 ,  3J028FA34 ,  3J028FA40 ,  3J028FB06 ,  3J028FC13 ,  3J028FC25 ,  3J028FC62 ,  3J028GA02 ,  3J028HA14 ,  3J028HA15 ,  3J063AA02 ,  3J063AB12 ,  3J063AC04 ,  3J063BA03 ,  3J063BA04 ,  3J063BA05 ,  3J063CA01 ,  3J063CD02 ,  3J063CD45 ,  3J063CD61 ,  3J063XA11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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