特許
J-GLOBAL ID:201003036139062184

X線発生装置及びX線管の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-214063
公開番号(公開出願番号):特開2010-049974
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】目標値となるX線管電流までの立ち上がり時間を短縮し、X線撮影を速やかに行うことができるX線発生装置を提供する。【解決手段】X線管の陽極に管電圧を印加する高電圧回路と、X線管のフィラメントに最大定格付近に設定したフィラメント電流を流してフィラメントを予備加熱する予備加熱制御回路と、予備加熱を開始して所定時間経過後に作動し、X線管の管電圧を目標電圧値に制御する管電圧制御回路と、X線管の管電圧の増加によりX線管の管電流が目標電流値に到達したときに、予備加熱制御回路に代わってフィラメント電流を制御し、管電流を目標電流値に制御する管電流制御回路と、X線管の管電圧及び管電流が目標値に到達して所定時間経過後に管電圧及び管電流の供給を停止する制御部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線管の陽極に管電圧を印加する高電圧回路と、 前記X線管のフィラメントに、フィラメント電流の最大定格付近に設定したフィラメント電流を流して前記フィラメントを予備加熱する予備加熱制御回路と、 前記予備加熱を開始して所定時間経過後に作動し、前記X線管の管電圧を目標電圧値に制御する管電圧制御回路と、 前記X線管の管電圧の増加により前記X線管の管電流が目標電流値に到達したときに、前記予備加熱制御回路に代わって前記フィラメント電流を制御し、前記管電流を目標電流値に制御する管電流制御回路と、 前記X線管の管電圧及び管電流が目標値に到達して所定時間経過後に前記管電圧及び管電流の供給を停止する制御部と、 を具備したことを特徴とするX線発生装置。
IPC (1件):
H05G 1/34
FI (2件):
H05G1/34 C ,  H05G1/34 M
Fターム (18件):
4C092AA01 ,  4C092AB07 ,  4C092AC01 ,  4C092CD02 ,  4C092CD03 ,  4C092CE11 ,  4C092CE12 ,  4C092CF03 ,  4C092CF13 ,  4C092CF14 ,  4C092CF16 ,  4C092CF34 ,  4C092CF42 ,  4C092CH02 ,  4C092CH12 ,  4C092DD11 ,  4C092DD16 ,  4C092DD20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • X線装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-109769   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • X線管装置及びX線管の加熱制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-309250   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • X線管装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-301938   出願人:株式会社東芝
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