特許
J-GLOBAL ID:201003037250176250
発電設備の作動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 高橋 佳大
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-549820
公開番号(公開出願番号):特表2010-518320
出願日: 2008年02月11日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
本発明は、ガスタービン(12)と該ガスタービン(12)によって直接駆動され作動周波数を有する交流電流を生成するジェネレータ(18)とから構成されるタービン系統(11)を備えた発電設備(10)の作動方法であって、該ジェネレータ(18)の出力側は、所定の商用周波数を有する商用電源網(21)に接続されており、該ジェネレータ(18)と該商用電源網(21)との間に、該作動周波数と該商用周波数とを分離する電子的な結合解除装置(27)が配置されている作動方法に関する。前記商用周波数を支えるのを改善するために、前記商用電源網(21)において過周波数または不足周波数が短時間発生した場合、該商用周波数(21)が不足周波数である場合には前記ガスタービン(12)の機械的回転数を該商用周波数より大きく低減し、該商用周波数(21)が過周波数である場合には該商用周波数より該ガスタービン(12)の機械的回転数を大きく上昇する。
請求項(抜粋):
ガスタービン(12)と、該ガスタービン(12)によって直接駆動され作動周波数を有する交流電流を生成するジェネレータ(18)とから構成されるタービン系統(11)を備えた発電設備(10)の作動方法であって、
前記ジェネレータ(18)の出力側は、所定の商用周波数(F)を有する商用電源網(21)に接続されており、
前記ジェネレータ(18)と前記商用電源網(21)との間に、前記作動周波数と前記商用周波数(F)とを結合解除する電子的な結合解除装置(27)が配置されている作動方法において、
前記商用電源網(21)において過周波数または不足周波数が短時間発生した場合、前記ガスタービン(12)の機械的回転数(nmech)を制御によって適合することを特徴とする作動方法。
IPC (3件):
F01D 15/10
, F02C 9/28
, H02P 9/04
FI (3件):
F01D15/10 C
, F02C9/28 C
, H02P9/04 F
Fターム (10件):
5H590AA11
, 5H590AA23
, 5H590CA08
, 5H590CD03
, 5H590CE01
, 5H590EB07
, 5H590GA09
, 5H590HA02
, 5H590HA09
, 5H590JA08
引用特許:
前のページに戻る