特許
J-GLOBAL ID:201003037525118140

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-027650
公開番号(公開出願番号):特開2010-180862
出願日: 2009年02月09日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】バルブタイミングを正確に調整するためのバルブタイミング調整装置を提供すること。【解決手段】ストッパ18を有するハウジング11と、回転軸140を有するベーンロータ14と、回転軸140をなすブッシュ146に対して最内周部分72が回転方向の巻付状態にて係止され、回転位相の遅角側端及び進角側端間に設定される中間位相よりも遅角側において最内周部分72よりも外周部分となる最外周部分74がストッパ18に係止されることにより、ベーンロータ14をハウジング11に対する進角側へ付勢する渦巻ばね70と、を設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内燃機関においてクランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する動弁のバルブタイミングを調整するバルブタイミング調整装置であって、 ストッパを有し、前記クランク軸と連動して回転するハウジングと、 前記カム軸と連動して回転する回転軸並びに前記ハウジングの内部において進角室及び遅角室を回転方向に区画するベーンを一体に有し、前記遅角室又は前記進角室へ作動液が供給されることにより、前記ハウジングに対する回転位相が遅角側又は進角側へ変化するベーンロータと、 最内周部分が前記回転軸に回転方向の巻付状態にて係止され、前記回転位相の遅角側端及び進角側端間に設定される中間位相よりも遅角側又は進角側において前記最内周部分よりも外周部分が前記ストッパに係止されることにより、前記ベーンロータを前記ハウジングに対する進角側又は遅角側へ付勢する渦巻ばねと、 を備えることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (1件):
F01L 1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (16件):
3G018AB02 ,  3G018AB16 ,  3G018BA09 ,  3G018BA29 ,  3G018BA33 ,  3G018CA19 ,  3G018DA20 ,  3G018DA24 ,  3G018DA63 ,  3G018DA70 ,  3G018DA73 ,  3G018DA83 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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