特許
J-GLOBAL ID:201003041152328901
橋梁床版の亀裂検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森川 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-310332
公開番号(公開出願番号):特開2010-133835
出願日: 2008年12月04日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】橋梁で使用される全ての橋梁床版を対象にでき、交通への影響が少なく、しかも、少ない手間とコストにより橋梁床版の金属部材の亀裂を検出できる橋梁床版の亀裂検出方法を提供すること。【解決手段】鋼製床版1の舗装3の表面の赤外線熱画像を撮影し(ステップS1)、この赤外線熱画像を用いて、デッキプレート2の探傷候補位置を特定する(ステップS2)。続いて、特定された探傷候補位置で、渦流探傷装置を用いて舗装3の上面側からデッキプレート2の損傷位置を特定する(ステップS3)。この後、特定された損傷位置で、フェイズドアレイ探傷装置を用いて舗装3の下面側からデッキプレート2の亀裂7Aの位置及び大きさを検出する(ステップS4)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
デッキプレートと、このデッキプレートの下面に設けられた補強部材とを含む金属部材と、この金属部材のデッキプレート上に設けられた舗装とを有する橋梁床版の上記金属部材に生じた亀裂を検出する方法であって、
橋梁床版の上面側又は下面側から撮影された赤外線熱画像を用いて、金属部材の探傷を行うべき候補位置を特定する候補位置特定工程と、
上記候補位置特定工程で特定された候補位置で、舗装の上面側から電磁誘導探傷を行って金属部材の損傷位置を検出する損傷検出工程と、
上記損傷検出工程で検出された損傷位置で、金属部材のデッキプレートの上面側又は下面側から超音波探傷を行って金属部材の亀裂を検出する亀裂検出工程と
を備えることを特徴とする橋梁床版の亀裂検出方法。
IPC (7件):
G01N 25/72
, E01D 22/00
, E01D 19/12
, G01N 29/04
, G01N 29/24
, G01J 5/48
, G01N 27/90
FI (7件):
G01N25/72 K
, E01D22/00 A
, E01D19/12
, G01N29/10 505
, G01N29/24 502
, G01J5/48 A
, G01N27/90
Fターム (33件):
2D059AA16
, 2D059GG39
, 2G040AA07
, 2G040AB09
, 2G040BA16
, 2G040BA25
, 2G040CA01
, 2G040CA23
, 2G040DA06
, 2G040DA25
, 2G040HA10
, 2G047AB07
, 2G047BA03
, 2G047BB04
, 2G047BC09
, 2G047DB02
, 2G047DB04
, 2G047EA12
, 2G047EA16
, 2G047GB02
, 2G053AA11
, 2G053AB21
, 2G053BA03
, 2G053BA21
, 2G053BC02
, 2G053BC14
, 2G053CA03
, 2G053CA17
, 2G053CB12
, 2G053CB16
, 2G066AC09
, 2G066BA14
, 2G066CA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (14件)
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