特許
J-GLOBAL ID:201003041239495243
情報処理装置試験プログラム及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-208676
公開番号(公開出願番号):特開2010-044622
出願日: 2008年08月13日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】被試験装置の競合試験等の試験の網羅性を高めることができる技術を提供する。【解決手段】本試験方法では、乱数を用いて試験データを生成する処理(S20)、試験結果の期待値を生成する処理(S21)、試験の監視のためのアサーションチェッカーを起動する処理(S22)、被試験装置に対し試験を実行する処理(S23)、アサーションチェッカーによる監視情報を蓄積する処理(S25)、試験結果を出力する処理(S27)、監視情報を採取して解析し、カバレッジ情報を更新する処理(S26,S32,S33)、カバレッジ情報に基づき、試験データによる試験の内容を調整する処理(S34)等を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
試験者の操作に応じて論理シミュレータ上で情報処理装置の被試験装置の試験を行う処理をコンピュータに実行させる情報処理装置試験プログラムであって、
(A)試験プログラムにより乱数を用いて前記被試験装置の試験のための試験データを生成する処理と、
(B)前記試験データによる試験の結果の期待値を生成する処理と、
(C)前記試験データによる試験を対象とした監視のためのプログラムであるアサーションチェッカーを前記試験の開始に伴い起動する処理と、
(D)前記情報処理装置の被試験装置におけるプロセッサ、周辺装置、及び記憶装置を含む複数の要素に対し一斉に前記試験データによる試験を実行する処理と、
(E)前記試験の実行時に前記アサーションチェッカーによる前記要素の監視を行って、当該監視により抽出した監視情報を蓄積する処理と、
(F)前記試験の実行結果と前記期待値とを比較して結果を出力する処理と、
(G)前記監視情報を採取し、当該採取した監視情報を解析し、当該解析結果を用いて、前記試験の網羅性を管理するためのカバレッジ情報を更新する処理と、
(H)前記更新されたカバレッジ情報に基づき、前記試験の内容を調整するか否かを判断し、調整する場合、当該調整する対象を選定し、当該調整する対象に関する前記試験データによる試験の内容を調整する処理と、
(I)前記調整された前記試験データによる試験を実行する処理と、を前記コンピュータに実行させること、を特徴とする情報処理装置試験プログラム。
IPC (1件):
FI (5件):
G06F17/50 670G
, G06F17/50 672C
, G06F17/50 672F
, G06F17/50 672T
, G06F17/50 664A
Fターム (3件):
5B046AA08
, 5B046BA02
, 5B046JA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
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