特許
J-GLOBAL ID:201003041995628133

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-334544
公開番号(公開出願番号):特開2010-156248
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】機関回転変動による機関始動時の空燃比のリーン化検出と失火検出を、それぞれ高精度に行う。【解決手段】燃焼状態を判定し燃料噴射量を調節するためのクランク角度範囲(燃焼状態検出ウインドウWf)を、失火を判定するためのクランク角度範囲(失火検出ウインドウWm)より進角側に設定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
燃焼サイクルごとにクランク角度が第一のクランク角度から第二のクランク角度に変位する時間より前記第一のクランク角度と前記第二のクランク角度の間のクランク角速度を求める第一の角速度検出手段と、 冷機始動時に前記第一の角速度検出手段により検出されたクランク角速度の燃焼サイクル間の変動値に応じて燃料噴射量または点火時期を調節するエンジン制御パラメータ調節手段と、 燃焼サイクルごとに第三のクランク角度から第四のランク角度に変位する時間より前記第三のクランク角度と前記第四のクランク角度の間のクランク角速度を求める第二の角速度検出手段と、 第二の角速度検出手段により検出された前記クランク角速度の燃焼サイクル間の変動値より失火を判定する失火判定手段とを備え、 少なくとも、前記第一の角速度検出手段の前記第一のクランク角度が前記第二の角速度検出手段の前記第三のクランク角度に対し進角側に偏倚して設定されているか、前記第一の角速度検出手段の前記第二のクランク角度が前記第二の角速度検出手段の前記第四のクランク角度に対し進角側に偏倚して設定されていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00 ,  F02D 41/06 ,  F02P 5/15
FI (4件):
F02D45/00 368Z ,  F02D45/00 368F ,  F02D41/06 380A ,  F02P5/15 B
Fターム (25件):
3G022CA01 ,  3G022DA01 ,  3G022EA03 ,  3G022EA07 ,  3G022GA01 ,  3G022GA05 ,  3G022GA07 ,  3G022GA09 ,  3G301HA01 ,  3G301JA23 ,  3G301JA29 ,  3G301KA01 ,  3G301KA02 ,  3G301PD02Z ,  3G301PE02Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G384AA01 ,  3G384CA01 ,  3G384DA54 ,  3G384FA08Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA57Z ,  3G384FA58Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3861937号公報
審査官引用 (5件)
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