特許
J-GLOBAL ID:201003042176389410

砥石加工方法及び同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236457
公開番号(公開出願番号):特開2010-069544
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】放電加工を利用した砥石の加工(目立て)を大気圧下において安定的に、しかも簡単かつ安価な構成で実施する。【解決手段】砥石加工装置は、テーブル10上に支持した砥石Sと本電極22との間に高周波電源30により電圧を印加してコロナ放電を発生させることにより砥石Sを加工する。この装置は、ダミー砥石Sdに対向する予備電極24と、本電極22に流れる電流の値を検出する電流計38と、予備電極24と高周波電源30との導通状態を切替えるスイッチ36と、電流計38の検出値に基づきスイッチ36を切替え制御する制御装置34とを有する。制御装置34は、電流計38の検出値がアーク放電発生レベルよりも低い所定の電流値に達すると予備電極24と高周波電源30とを導通状態とし、それまでは予備電極24と高周波電源30とを非導通状態とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
導電性を有する砥石に対向するように放電電極を近接配置した状態で前記砥石と放電電極との間に加工電圧を印加することによりコロナ放電を発生させて前記砥石を加工する方法であって、 前記砥石の加工中に前記放電電極に供給される電流値を監視しながらその電流値が予め設定された値であってアーク放電発生レベルよりも低い所定の電流値に達すると、前記コロナ放電を発生させ得る範囲内で前記加工電圧を降下させることを特徴とする砥石加工方法。
IPC (1件):
B24B 53/00
FI (2件):
B24B53/00 D ,  B24B53/00 A
Fターム (2件):
3C047AA01 ,  3C047AA26
引用特許:
出願人引用 (11件)
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