特許
J-GLOBAL ID:201003042507643710

ファイル管理装置、ファイル管理方法、ファイル管理プログラム及び情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  山口 昭則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-137665
公開番号(公開出願番号):特開2010-282586
出願日: 2009年06月08日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】ログ適用後のデータから過去の任意の時点のデータに遡ることを可能にする技術を提供すること。【解決手段】フォワードログを取得するステップと、取得したフォワードログのフォワードファイル操作を抽出するステップと、フォワードファイル操作に係るバックワードファイル操作生成規則を特定するステップと、特定したバックワードファイル操作生成規則に従ってフォワードファイル操作適用後のファイルから適用前のファイルを復元するバックワードファイル操作を生成するステップと、生成したバックワードファイル操作をバックワードログに記録するステップと、フォワードファイル操作を適用前のファイルに適用するステップと、適用後のファイルに対してバックワードファイル操作を適用して適用前のファイルを復元するステップとをコンピュータに実行させるコンピュータプログラムが提供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ストレージに格納されているファイル群に順次適用された各フォワードファイル操作を適用順に記録したフォワードログを取得するステップと、 前記取得したフォワードログに記録されている各フォワードファイル操作を前記適用順に抽出するステップと、 各フォワードファイル操作に関連付けされたバックワードファイル操作生成規則を含むバックワードファイル操作生成規則情報から、前記抽出したフォワードファイル操作に関連付けされたバックワードファイル操作生成規則を特定するステップと、 前記特定したバックワードファイル操作生成規則に従って、前記抽出したフォワードファイル操作が適用された適用後のファイルから適用前のファイルを復元するバックワードファイル操作を生成するステップと、 前記生成したバックワードファイル操作を生成順にバックワードログに記録するステップと、 前記抽出したフォワードファイル操作を前記適用前のファイルに適用するステップと、 前記生成されたバックワードログの各バックワードファイル操作を前記生成順とは逆順に順次読み込み、前記適用後のファイルに対して前記読み込んだバックワードファイル操作を適用して、適用前のファイルを復元するステップと、 をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (2件):
G06F12/00 531R ,  G06F12/00 531J
Fターム (1件):
5B082DE06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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