特許
J-GLOBAL ID:201003043654392240
吸収性物品の製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-233817
公開番号(公開出願番号):特開2010-063716
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】保持面によってワークを受け取る際に、ワークに生じうる皺や折れ返り等を軽減する。【解決手段】第1軸心C32周りに回転する回転体32と、ワーク1aを保持する保持面34を回転体32の回転半径方向の外側に向けた状態で回転体32に支持されたワーク保持部33と、ワーク保持部33を、回転半径方向に沿う第2軸心C33周りに回転させる駆動部と、を備え、所定のワーク受け取り位置Pinに送られたワーク1aを、ワーク1aの長手方向と保持面34の長手方向とを揃えた状態で保持面34によって受け取り、受け取ったワーク1aを回転体32の第1軸心C32周りの回転によってワーク受け取り位置Pinからワーク引き渡し位置Poutへと搬送する間に、第2軸心C33周りのワーク保持部33の回転によってワーク1aの長手方向の向きを変更する吸収性物品3の製造装置11である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
吸収性物品の部品としてのワークを用いて吸収性物品を製造する装置であって、
第1軸心周りに回転する回転体と、
前記ワークを保持する保持面を前記回転体の回転半径方向の外側に向けた状態で前記回転体に支持されたワーク保持部と、
前記ワーク保持部を、前記回転半径方向に沿う第2軸心周りに回転させる駆動部と、を備え、
所定のワーク受け取り位置に送られたワークを、該ワークの長手方向と前記保持面の長手方向とを揃えた状態で前記保持面によって受け取り、受け取ったワークを前記回転体の前記第1軸心周りの回転によって前記ワーク受け取り位置からワーク引き渡し位置へと搬送する間に、前記第2軸心周りの前記ワーク保持部の回転によって前記ワークの長手方向の向きを変更する吸収性物品の製造装置において、
前記ワーク受け取り位置での前記ワークの長手方向は、前記第1軸心に沿う方向を向いており、
前記保持面には、該保持面の中心部を含み前記ワークに当接する部分として平面部が形成され、該平面部の基準平面に対する輪郭度公差は、前記ワークの長手方向に係る前記ワークの長さの2%の値以内であるとともに、該平面部の長手方向は、前記保持面の長手方向と揃っており、
前記平面部の長手方向が前記第1軸芯に沿う方向を向いた状態で、前記回転体の回転によって前記平面部が描く前記第1軸芯周りの周回軌跡の回転半径の最大値よりも、
前記平面部の長手方向が前記回転体の回転方向を向いた状態で、前記回転体の回転によって前記平面部が描く前記第1軸芯周りの周回軌跡の回転半径の最大値の方が大きいことを特徴とする吸収性物品の製造装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (9件):
3B200AA01
, 3B200CA02
, 3B200DE01
, 3B200DE07
, 3B200EA08
, 3B200EA09
, 3B200EA21
, 3B200EA23
, 3B200EA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
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吸収体の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-319090
出願人:花王株式会社
審査官引用 (7件)
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衣類側部パネルの形成及び結合
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-584158
出願人:キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
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使い捨て着用物品の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-312064
出願人:株式会社瑞光
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特開昭63-317576
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着用物品の製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-319467
出願人:株式会社瑞光
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ワーク搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-120317
出願人:東亜機工株式会社
-
物品の搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-018535
出願人:株式会社瑞光
-
搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-245244
出願人:株式会社瑞光
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