特許
J-GLOBAL ID:201003043729865599
自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077602
公開番号(公開出願番号):特開2010-228564
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】歩行者への警告を音により行う自動車において、周囲への騒音を低減しつつ歩行者へ明確に聴取させるとともに、車体のデザインの自由度を向上させることができる自動車を提供すること。【解決手段】本発明の実施形態に係る自動車1は、電動機により発生する動力により走行しているときに、オーディオ信号に係る音を出力することにより、歩行者に聴取させて自動車1の接近を認識させることができる。このとき、中高域の信号を放音するスピーカアレイ部20は、車体100の下方を放音方向として、走行面1000に反射させるとともに、車体100により放音経路を制限させて、車体100の周囲に音を放出するから、地上にいる歩行者に対して効果的に音を聴取させて、自動車1の接近を認識させることができる。また、車体100のデザイン設計の自由度を向上させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体と、
電動機と、
前記車体と走行面との間に設けられ、伝達される動力により回転して前記車体を走行させる車輪と、
前記電動機により発生する動力を前記車輪に伝達する動力伝達手段と、
前記車体の走行速度を検出する検出手段と、
供給されるオーディオ信号に係る音を、前記車体の下面側から下方に出力することによって前記走行面に反射させ、その反射音を前記車体の周囲に放出させるスピーカ装置と、
前記検出手段によって検出された車体の走行速度が予め設定された速度未満であるときに、オーディオ信号を取得して前記スピーカ装置に供給する供給手段と
を具備することを特徴とする自動車。
IPC (6件):
B60K 6/48
, B60W 10/00
, B60W 20/00
, B60K 6/22
, B60Q 5/00
, B60L 3/00
FI (8件):
B60K6/48
, B60K6/20 300
, B60K6/22
, B60Q5/00 630B
, B60Q5/00 660B
, B60Q5/00 660Z
, B60Q5/00 620A
, B60L3/00 Z
Fターム (20件):
3D020BA02
, 3D020BA09
, 3D020BA10
, 3D020BB01
, 3D020BC02
, 3D020BC05
, 3D020BC07
, 3D020BC09
, 3D020BC24
, 3D020BD03
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PU01
, 5H115PU25
, 5H115SE10
, 5H115TD01
引用特許:
審査官引用 (13件)
-
ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-237098
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
報知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-307712
出願人:ヤマハ株式会社
-
電気車両用擬似音発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-322276
出願人:本田技研工業株式会社
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