特許
J-GLOBAL ID:201003043738714277

分析用デバイスとこの分析用デバイスを使用した分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原田 洋平 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-326739
公開番号(公開出願番号):特開2010-151447
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】本発明は小型化できる構造の分析用デバイスを提供することを目的とする。【解決手段】溢流キャビティ(29a,29b)の途中にリファレンス測定チャンバー(29c)に向かう余剰希釈液の流れ方向と交差して毛細管流路(37)を設け、溢流キャビティ(29a,29b)の余剰希釈液が、遠心力によって毛細管流路(37)を乗り越えてチャンバー(29c)に流入するように構成したため、混合キャビティ(39)で希釈された希釈試料液を、毛細管流路(37)を介して希釈試料液を測定スポットに向かって移送する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
試料液を遠心力によって測定スポットに向かって移送するマイクロチャネル構造を有する分析用デバイスであって、 前記遠心力を得る回転軸心から外周に向かう方向に液を送る溢流キャビティの途中に、前工程から後工程に周方向に液を送る毛細管流路が交差して配置され、前記溢流キャビティの液が前記遠心力によって前記毛細管流路を乗り越えて排出する 分析用デバイス。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/00 D ,  G01N37/00 101
Fターム (2件):
2G058DA07 ,  2G058EA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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