特許
J-GLOBAL ID:201003043854395952
スクライブ線を形成するためのカッティングディスク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
渡辺 喜平
, 岡野 功
, 田中 有子
, 森島 なるみ
, 中山 真一
, 今井 哲也
, 生富 成一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-546057
公開番号(公開出願番号):特表2010-516481
出願日: 2008年01月21日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
物体又は物の表面にスクライブ線を形成するためのカッティングディスクを提供する。カッティングディスクは、放射状に外側に向かって収束する、第一及び第二の円周に延びる先細になった表面(18,20)を有する外周部を有するディスク形状の本体(10)を含む。外周部は、円周に延びる隣り合う隆起したカッティングディスク要素(30)と凹んだカッティング要素(26)を有するスクライビングエッジ(22)を規定する。第一及び第二の先細になった表面(18,20)に、外方向に延びる複数の溝(24)が形成されており、各先細になった表面(18,20)中の向かい合う溝(24)の外端部は並んで、それらの間で、凹んだカッティング要素(26)を規定する。その結果、カッティングディスクによって規定されるスクライビングエッジ(22)は、互いに円周に整列した隆起したカッティング要素(30)と凹んだカッティング要素(26)を交互に有する、連続的で鋭利なエッジである。カッティングディスクは、焼結された又はセメント固定されたダイヤモンド粒、又は他の硬質材料から製造できる。カッティングディスクの製造装置及び方法も開示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
物体又は物(body or object)の表面にスクライブ線(scribed line)を形成するためのカッティングディスク(cutting disk)であって、
カッティングディスクは、外側に向かって放射状に収束する、第一及び第二の円周に延びる先細になっている表面(tapered surface)を含む外周部を有するほぼ円盤状の本体を含み、外周部は、隣り合う隆起及び凹みが円周に延びているカッティング要素を有するスクライビングエッジを規定し、外側に延びる複数の溝は第一及び第二の先細になっている表面に形成されており、各先細になっている表面上の向かい合った溝の外端部は配列し、それらの間の凹んだカッティング要素を規定することを特徴とするカッティングディスク。
IPC (4件):
B24D 5/00
, B24D 3/00
, C03B 33/02
, C04B 35/52
FI (5件):
B24D5/00 P
, B24D3/00 320B
, B24D3/00 350
, C03B33/02
, C04B35/52 301B
Fターム (10件):
3C063AA02
, 3C063AB03
, 3C063BA24
, 3C063BB02
, 3C063EE16
, 4G015FA02
, 4G015FA03
, 4G015FB01
, 4G015FB02
, 4G015FC08
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ガラスカッター
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-208814
出願人:三星ダイヤモンド工業株式会社
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カッター及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-030516
出願人:旭ダイヤモンド工業株式会社
-
ガラスカッタホィール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-019899
出願人:三星ダイヤモンド工業株式会社
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