特許
J-GLOBAL ID:201003046529414591

回転電機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-031134
公開番号(公開出願番号):特開2010-187506
出願日: 2009年02月13日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】回転電機制御装置において、矩形波電圧制御時の指令電圧位相の変化にかかわらず、レゾルバの出力角度変動による回転電機の意図しないトルク変動を有効に抑制することである。【解決手段】モータ制御装置10は、レゾルバ20の検出値の誤差補正量を求めるレゾルバ20誤差補正を行って、トルクフィードバックを行う矩形波電圧制御部24を含む制御部18を備える。矩形波電圧制御部24は、過変調PWM制御から矩形波電圧制御に切り換わる際に、過変調PWM制御中のレゾルバ20の1周期におけるレゾルバ20誤差補正量の平均ベース値を取得する手段と、矩形波電圧制御において各周期ごとに、1周期におけるレゾルバ20誤差補正量の平均値を求める手段と、その平均値と取得された平均ベース値とに基づき、トルクフィードバックで使用する積分成分を補正する手段とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転電機の矩形波制御タイミングの間隔を等間隔にするために、回転電機の角度位置を検出するレゾルバの検出値の誤差補正量を求めるレゾルバ誤差補正を行って、トルクフィードバックを行う矩形波電圧制御部を備え、 矩形波電圧制御部は、 過変調PWM制御から矩形波電圧制御に切り換わる際に、過変調PWM制御中のレゾルバ1周期におけるレゾルバ誤差補正量の平均値である平均ベース値を取得する手段と、 矩形波電圧制御において予め設定した所定周期ごとに、1周期におけるレゾルバ誤差補正量の平均値を求め、その平均値と取得された平均ベース値とに基づき、トルクフィードバックで使用する積分成分を補正する手段と、を含むことを特徴とする回転電機制御装置。
IPC (4件):
H02P 29/00 ,  H02P 6/08 ,  H02P 6/10 ,  H02P 6/16
FI (4件):
H02P7/00 C ,  H02P6/02 371E ,  H02P6/02 371G ,  H02P6/02 371N
Fターム (45件):
5H501AA20 ,  5H501BB05 ,  5H501BB11 ,  5H501CC04 ,  5H501GG05 ,  5H501GG07 ,  5H501GG08 ,  5H501GG11 ,  5H501HA07 ,  5H501HA09 ,  5H501HB07 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ17 ,  5H501JJ24 ,  5H501JJ25 ,  5H501KK06 ,  5H501LL22 ,  5H501LL27 ,  5H501LL35 ,  5H501MM19 ,  5H560AA08 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560DA10 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC02 ,  5H560EC07 ,  5H560GG04 ,  5H560RR01 ,  5H560SS02 ,  5H560SS03 ,  5H560TT11 ,  5H560TT15 ,  5H560UA02 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA06 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H560XA15 ,  5H560XB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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