特許
J-GLOBAL ID:201003047087596918

半導体装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-092318
公開番号(公開出願番号):特開2010-245289
出願日: 2009年04月06日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】 いわゆる後工程に分離プロセスを適用し、低コストで3次元実装された半導体装置の製造方法を提供すること。【解決手段】 第1の半導体基板11の表面側に複数の第1の集積回路17を作製する工程、第2の半導体基板1に設けられた分離層2上に形成された半導体層3に、前記第1の集積回路よりチップサイズが小さい第2の集積回路7を作製する工程、2つの半導体基板を接合部同士が接合するように貼り合せ、貼り合わせ構造体を得る工程、前記貼り合せ構造体から前記半導体層3を分離することにより、前記第2の集積回路が作製された半導体層3を前記第1の半導体基板11に移設する工程、前記第2の集積回路が移設された前記第1の半導体基板11をダイシングして、前記第1の集積回路と前記第2の集積回路とを有する積層チップを得る工程、とを含む半導体装置の製造方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の半導体基板の表面側に複数の第1の集積回路を作製する工程と、 第2の半導体基板に設けられた分離層の上に形成された半導体層に、前記第1の集積回路よりチップサイズが小さい第2の集積回路を作製する工程と、 前記第1の半導体基板と前記第2の半導体基板とを、前記第1の集積回路の接合部と前記第2の集積回路の接合部とを接合するように貼り合せ、貼り合わせ構造体を得る工程と、 前記分離層で前記貼り合せ構造体から前記第2の半導体基板を分離することにより、前記第2の集積回路が作製された半導体層を前記第1の半導体基板に移設する工程と、 前記複数の第2の集積回路が移設された前記第1の半導体基板をダイシングして、前記第1の集積回路と前記第2の集積回路とを有する積層チップを得る工程と、を含む半導体装置の製造方法。
IPC (6件):
H01L 27/00 ,  H01L 25/065 ,  H01L 25/07 ,  H01L 25/18 ,  H01L 21/320 ,  H01L 23/52
FI (3件):
H01L27/00 301 ,  H01L25/08 Z ,  H01L21/88 J
Fターム (8件):
5F033JJ07 ,  5F033JJ08 ,  5F033JJ11 ,  5F033JJ13 ,  5F033MM30 ,  5F033TT07 ,  5F033VV07 ,  5F033VV16
引用特許:
出願人引用 (11件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る