特許
J-GLOBAL ID:201003049224299562

マルチバンドデュプレクサモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▲崎▼主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-207766
公開番号(公開出願番号):特開2010-045563
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】周波数帯が異なる複数の通信システムに対応可能であり、小型化を図ることができ、かつ低損失であるマルチバンドデュプレクサモジュールを提供する。【解決手段】共通アンテナ端子7に周波数帯が異なる第1,第2のデュプレクサ3,4が接続されており、第1,第2のデュプレクサ内において、第1,第2のアンテナ端子3a,4aに接続されたインピーダンス整合回路が設けられておらず、共通アンテナ端子7と、第1のアンテナ端子3a及び第2のアンテナ端子4aとの間の少なくとも一方に、インダクタンス及びキャパシタンスの少なくとも一方を有するインピーダンス整合回路8が接続されている、マルチバンドデュプレクサモジュール1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
共通アンテナ端子に接続されており、周波数帯が異なる第1,第2のデュプレクサを有するマルチバンドデュプレクサモジュールであって、 前記共通アンテナ端子に接続される第1のアンテナ端子と、第1のアンテナ端子に接続されている複数の弾性波素子とを有する第1のデュプレクサと、 前記共通アンテナ端子に接続されている第2のアンテナ端子と、該第2のアンテナ端子に接続されている複数の弾性波素子とを有し、周波数帯が第1のデュプレクサよりも高い第2のデュプレクサとを備え、 前記第1のアンテナ端子と前記第1のアンテナ端子に接続されたいずれかの第1の弾性波素子との間にインピーダンス整合回路が接続されておらず、かつ前記第2のアンテナ端子と前記第2のアンテナ端子に接続されている第2の弾性波素子との間にインピーダンス整合回路が接続されておらず、 前記共通アンテナ端子と前記第1及び第2のアンテナ端子の少なくとも一方との間にインダクタンス及びキャパシタンスの少なくとも一方を有するインピーダンス整合回路が接続されている、マルチバンドデュプレクサモジュール。
IPC (5件):
H03H 9/72 ,  H03H 9/64 ,  H03H 9/25 ,  H03H 7/46 ,  H04B 1/40
FI (5件):
H03H9/72 ,  H03H9/64 Z ,  H03H9/25 A ,  H03H7/46 A ,  H04B1/40
Fターム (14件):
5J097AA01 ,  5J097AA29 ,  5J097BB15 ,  5J097CC05 ,  5J097DD21 ,  5J097KK02 ,  5J097KK04 ,  5J097LL01 ,  5J097LL07 ,  5K011BA03 ,  5K011DA01 ,  5K011DA27 ,  5K011JA01 ,  5K011KA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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