特許
J-GLOBAL ID:201003049949453630
自動車の車体構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-165645
公開番号(公開出願番号):特開2010-006154
出願日: 2008年06月25日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】サイドフレームを利用した荷重吸収をより効果的かつ安定して行えるようにする。 【解決手段】前後方向に伸びる左右一対のサイドフレーム20に、乗車スペース構成部の前後方向変形荷重よりも低い荷重で所定方向へ曲がる屈曲容易部βが設けられる。サイドフレーム20のうち屈曲容易部βよりも乗車スペース構成部から遠い位置と、乗車スペース構成部のうちサイドフレーム20を挟んで前記所定方向とは反対側位置とを連結する連結部材40が設けられる。連結部材40には、安定した所定の荷重特性で伸張して荷重を吸収する第1荷重吸収部43,44が設けられる。前後方向の衝突時に、サイドフレーム20が屈曲容易部βから所定方向に屈曲された際には、連結部材40が伸張しつつその第1荷重吸収部43,44によって荷重吸収が効果的にかつ安定して行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体の乗車スペース構成部の左右両側部から前方または後方へ向けて伸びる左右一対のサイドフレームを備えた自動車の車体構造において、
前記サイドフレームのうち前記乗車スペース構成部近傍に、前記乗車スペースの前後方向変形荷重よりも低い荷重で所定方向へ曲がる屈曲容易部が設けられ、
前記サイドフレームのうち前記屈曲容易部よりも前記乗車スペース構成部から遠い位置と、前記乗車スペース構成部のうち前記サイドフレームを挟んで前記所定方向とは反対側位置とを連結する連結部材が設けられ、
前記連結部材には、安定した所定の荷重特性で伸張して荷重を吸収する第1荷重吸収部が設けられている、
ことを特徴とする自動車の車体構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D21/15 C
, B62D25/20 C
Fターム (41件):
3D203AA04
, 3D203AA05
, 3D203BA13
, 3D203BA15
, 3D203BB06
, 3D203BB08
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203BB18
, 3D203BB20
, 3D203BB34
, 3D203BB35
, 3D203BB38
, 3D203BB39
, 3D203BB43
, 3D203BB54
, 3D203BC09
, 3D203BC14
, 3D203BC16
, 3D203CA02
, 3D203CA23
, 3D203CA24
, 3D203CA26
, 3D203CA29
, 3D203CA37
, 3D203CA38
, 3D203CA42
, 3D203CA43
, 3D203CA45
, 3D203CA54
, 3D203CA57
, 3D203CA58
, 3D203CB03
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203DA01
, 3D203DA02
, 3D203DA15
, 3D203DA72
, 3D203DA87
引用特許: