特許
J-GLOBAL ID:201003050796797359
電気推進システムの保護方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山口 巖
, 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210262
公開番号(公開出願番号):特開2010-051041
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】少なくとも1つの給電電路の保護装置が開路した場合でも、健全側給電電路が過負荷にならないようにする。【解決手段】電池(B1,B2)と、この電池を充電する発電機(G1,G2)とからなるハイブリッド電源を2系統備えるとともに、各ハイブリッド電源から推進電動機に給電する2系統の給電電路(S1,S2)を備え、各給電電路にそれぞれ保護装置(CB1,CB2)を設けてなる電気推進システムにおいて、電池のみで推進電動機および補機類へ電力を供給して運転する電池運転モード時であって75%を超える推進電動機回転速度で運転中に、各給電電路の保護装置CB1,CB2のいずれかが開路したときは、推進電動機M1,M2の回転速度上限値を75%に制限することで、健全側給電電路が過負荷にならないようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池と、この電池を充電する発電機とからなるハイブリッド電源をp(pは2以上の整数)系統備えるとともに、各ハイブリッド電源から推進電動機に給電するp系統の給電電路を備え、各給電電路にそれぞれ保護装置を設けてなる電気推進システムにおいて、
電池のみで推進電動機および補機類へ電力を供給して運転する電池運転モード時においては、保護装置が閉路している健全側給電電路の系統数q(qは1以上、かつ、p以下の整数)が1ないし(p-1)である各場合について、それぞれ、健全側給電電路が過負荷にならないようにするための推進電動機回転速度の制限値を予め定めておき、少なくとも1系統の給電電路の保護装置が開路したとき、開路前の推進電動機回転速度が開路後における健全側給電電路の系統数に対応する制限値を超える回転速度であった場合には、推進電動機の回転速度上限値を、このときの健全側給電電路の系統数に対応する制限値に制限し、健全側給電電路が過負荷とならないようにすることを特徴とする電気推進システムの保護方法。
IPC (4件):
H02P 29/00
, H02J 7/00
, H02P 5/46
, B63H 21/17
FI (6件):
H02P5/00 U
, H02J7/00 P
, H02J7/00 302C
, H02J7/00 S
, H02P5/46 J
, B63H21/17
Fターム (36件):
5G503AA07
, 5G503BA02
, 5G503BB01
, 5G503DA04
, 5G503FA17
, 5H501AA30
, 5H501BB08
, 5H501CC02
, 5H501DD01
, 5H501EE08
, 5H501FF04
, 5H501GG03
, 5H501HB07
, 5H501LL01
, 5H501LL22
, 5H501LL51
, 5H501MM02
, 5H501MM04
, 5H501MM09
, 5H501MM11
, 5H572AA20
, 5H572BB07
, 5H572CC02
, 5H572DD01
, 5H572EE03
, 5H572GG02
, 5H572HB07
, 5H572HC07
, 5H572JJ28
, 5H572LL01
, 5H572LL22
, 5H572LL45
, 5H572MM02
, 5H572MM04
, 5H572MM09
, 5H572MM11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
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船舶の電気推進装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-247305
出願人:富士電機システムズ株式会社
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特開昭64-009395
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電力系統保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-338443
出願人:株式会社日立製作所
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過電流保護継電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-336520
出願人:東芝プラント建設株式会社
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