特許
J-GLOBAL ID:201003050828976552

突入電流防止回路および発光装置、それを用いた照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-267105
公開番号(公開出願番号):特開2010-097799
出願日: 2008年10月16日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】負荷を短時間で動作状態に遷移させる。【解決手段】平滑用キャパシタCsは、駆動対象の負荷回路10と並列に設けられ、一端P1に負荷回路10と共通の駆動電圧Vdrvを受ける。突入電流防止回路100は、平滑用キャパシタCsに対する突入電流を防止する。第1抵抗R1は、平滑用キャパシタCsの他端P2と、基準電圧端子P3の間に設けられる。第1トランジスタTR1は、第1抵抗R1と並列に設けられる。バイアス回路20は、第1トランジスタTR1のバイアス電圧Vbiasを平滑用キャパシタCsの両端間の電圧Vcに応じて調節する。バイアス回路20は、第1抵抗R1に流れる充電電流IR1と第1トランジスタTR1に流れる充電電流ITR1の和が実質的に一定となるように、バイアス電圧Vbiasを調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動対象の負荷と並列に設けられ、一端に前記負荷と共通の駆動電圧を受ける平滑用キャパシタに対する突入電流を防止する突入電流防止回路であって、 前記平滑用キャパシタの他端と、基準電圧端子の間に設けられた第1抵抗と、 前記第1抵抗と並列に設けられた第1トランジスタと、 前記第1トランジスタのバイアス電圧を前記平滑用キャパシタの両端間の電圧に応じて調節するバイアス回路と、 を備えることを特徴とする突入電流防止回路。
IPC (2件):
H05B 37/02 ,  H02M 7/06
FI (2件):
H05B37/02 J ,  H02M7/06 N
Fターム (18件):
3K073AA42 ,  3K073BA02 ,  3K073BA10 ,  3K073CF01 ,  3K073CF10 ,  3K073CF12 ,  3K073CG01 ,  3K073CJ17 ,  3K073CM02 ,  5H006AA05 ,  5H006BB00 ,  5H006CA01 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CC08 ,  5H006FA02 ,  5H006GA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • LED点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-062133   出願人:松下電工株式会社, 池田電機株式会社
  • 突入電流低減回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-120173   出願人:日本電信電話株式会社
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-181719   出願人:三菱電機株式会社, 三菱電機照明株式会社
審査官引用 (6件)
  • 点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-133927   出願人:松下電工株式会社
  • 昇圧型スイッチング・レギュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-307772   出願人:セイコーインスツルメンツ株式会社
  • 特開昭61-165997
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