特許
J-GLOBAL ID:201003050894329550

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-273171
公開番号(公開出願番号):特開2010-102941
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】電線がハウジングからの導出方向と交差する向きの外力を受けたことに起因して一括ゴム栓が不正に変形するのを防止する。【解決手段】シール孔23の内周が、端子金具40の後端に接続されてシール孔23を貫通する電線43の外周に対して液密状に密着し、一括ゴム栓20の外周のリップ部21F,21Rが収容凹部11の内周面に対して液密状に密着している。ハウジング10には、一括ゴム栓20の後面に当接することにより一括ゴム栓20の後方への離脱を規制するリヤホルダ30が設けられ、リヤホルダ30には、一括ゴム栓20の後端部外周に当接することで、一括ゴム栓20の後端部が径方向へ不正に変形するのを規制する規制部32が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に複数のキャビティが形成され、後端面を凹ませた形態であって前記複数のキャビティに連通する収容凹部が形成された形態のハウジングと、 前記複数のキャビティと対応して貫通するように複数のシール孔が形成され、前記収容凹部内に取り付けられた一括ゴム栓と、 後方から前記シール孔を通過して前記キャビティ内に挿入された複数の端子金具とを有し、 前記シール孔の内周が、前記端子金具の後端に接続されて前記シール孔を貫通する電線の外周に対して液密状に密着し、 前記一括ゴム栓の外周に突出するように形成したリップ部が前記収容凹部の内周面に対して液密状に密着しているコネクタにおいて、 前記ハウジングには、前記一括ゴム栓の後面に当接することにより前記一括ゴム栓の後方への離脱を規制するリヤホルダが設けられ、 前記リヤホルダには、前記一括ゴム栓の後端部外周に当接することで、前記一括ゴム栓の後端部が径方向へ不正に変形するのを規制する規制部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (2件):
H01R13/52 301E ,  H01R13/52 301G
Fターム (15件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087FF27 ,  5E087GG15 ,  5E087GG25 ,  5E087GG32 ,  5E087HH04 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087MM05 ,  5E087PP01 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-147539   出願人:住友電装株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-085868   出願人:矢崎総業株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122964   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-085868   出願人:矢崎総業株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122964   出願人:矢崎総業株式会社
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-046934   出願人:矢崎総業株式会社
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