特許
J-GLOBAL ID:201003052621203840

パラレル伝送方法及びパラレル伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠彦 ,  石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-305544
公開番号(公開出願番号):特開2010-130574
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】デスキューのための送受信装置及びレーンを用意することなく、低コストでかつ帯域を有効利用する。【解決手段】本発明は、フレーム同期情報を示す特定バイトがパラレル化した際に、レーン毎に異なるパターンとなることを利用してパターンマッチングを行ってパラレル化したレーン間のスキュー量を調整するものであり、パターンマッチング信号を検出した後に、固定遅延と可変遅延を信号に付与し、可変遅延設定に要する時間以上の遅延を固定遅延により付与する。また、レーン毎に検出するパターンマッチング信号とフレーム同期外れの両方を検出する。また、パラレル化する際に、パラレル数nとインタリーブするビット数mの場合、n×mが伝送フレームの総ビット数の約数とならないようにnとmを決定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パラレル光伝送システムの受信側でパラレルレーン間のデスキューを行うパラレル伝送方法であって、 パターン検出手段が、前記パラレルレーン毎に伝送フレームのフレーム同期情報のパターンを検出するパターン検出ステップと、 相対位置検出手段が、前記パラレルレーン毎に検出された前記パターンの先頭の相対位置を検出する相対位置検出ステップと、 遅延量決定手段が、前記パラレルレーン毎の前記パターンの先頭の相対位置の情報に基づいて、前記パラレルレーン間のスキューを決定する遅延量決定ステップと、 デスキュー手段が、前記スキューを補償するように前記パラレルレーン毎に異なる遅延量を定めるデスキューステップと、 を行い、 前記デスキューステップにおいて、 前記遅延量を、デスキューを設定するのに要する時間より長い固定遅延と補償するスキュー量に応じて変化する可変遅延の和で決定することを特徴とするパラレル伝送方法。
IPC (4件):
H04L 7/00 ,  H04L 29/00 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (4件):
H04L7/00 Z ,  H04L13/00 S ,  H04B9/00 M ,  H04B9/00 H
Fターム (23件):
5K034HH65 ,  5K034PP02 ,  5K034PP05 ,  5K034QQ04 ,  5K047AA08 ,  5K047BB04 ,  5K047KK02 ,  5K047KK12 ,  5K047LL04 ,  5K047LL05 ,  5K102AA01 ,  5K102AA63 ,  5K102AH22 ,  5K102AL18 ,  5K102MA02 ,  5K102MB18 ,  5K102MC26 ,  5K102MD01 ,  5K102MD04 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH27 ,  5K102RD27
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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