特許
J-GLOBAL ID:201003055140835744

光プローブ装置及びそのバルーン制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-306555
公開番号(公開出願番号):特開2010-125274
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】光プローブと体腔組織表面とを安定した位置関係に保つと共に、最適に体腔組織内のピットパターン(粘膜微細構造)を観察する。【解決手段】光開口部650よりも先端側のプローブ外筒620の側面には、1組の先端バルーン651、652が設けられている。光開口部650よりも基端側のプローブ外筒620の側面には、1組の基端バルーン653、654が設けられている。基端バルーン653、654は、プローブ外筒620を長手軸方向に進退可能な移動部材655に固定されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
細長の略円筒形状のプローブ挿入部の先端側面に設けられ、測定光を体腔内の管腔臓器の測定対象に照射し前記測定対象からの前記測定光の反射光を入射する光開口部を有する光プローブと、 前記光開口部より先端側の位置、及び前記光開口部より基端側の位置に、前記光開口部と前記管腔臓器の組織表面との間隙を保つと共に、前記組織表面のひだ構造を引き伸ばすひだ伸ばし手段と、 を備えたことを特徴とする光プローブ装置。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (3件):
A61B1/00 300B ,  A61B1/00 320C ,  A61B1/00 300P
Fターム (18件):
4C061AA04 ,  4C061AA06 ,  4C061BB10 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF07 ,  4C061FF35 ,  4C061FF36 ,  4C061FF40 ,  4C061FF43 ,  4C061GG25 ,  4C061GG26 ,  4C061HH31 ,  4C061JJ01 ,  4C061LL02 ,  4C061QQ01 ,  4C061QQ02 ,  4C061RR18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光断層イメージング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-319850   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡先端フード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-069107   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (6件)
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