特許
J-GLOBAL ID:201003056590685579
踏切制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (20件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-079788
公開番号(公開出願番号):特開2010-228648
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】踏切の必要警報時間を確保すると共に、車両の走行速度に係わらず踏切の遮断時間を一定とする。【解決手段】車上踏切制御部5は車両上に備えられ、踏切装置を制御する地上踏切制御部10と無線で通信を行ない該地上踏切制御部を制御する。運転曲線予測部16は、路線上のある地点から先の走行速度を示す運転曲線を予測し予測運転曲線を生成する。踏切制御タイミング演算部17は前記予測運転曲線に基づき、現在位置から踏切までの到達時間を予測し、前記予測運転曲線及び到達時間に基づき、踏切警報及び遮断に必要な時間を確保できる踏切制御指令発信位置を算出し、車両が当該位置に到達したら踏切に対して遮断指令を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
踏切の警報及び遮断動作を実行する踏切装置を制御する地上踏切制御部と通信を行ない該地上踏切制御部を制御する、車両上に備えられる車上踏切制御部であって、
前記地上踏切制御部との通信を無線で行う送受信部と、
路線上のある地点から先の走行速度を示す運転曲線を予測し、予測運転曲線を生成する手段と、
前記予測運転曲線に基づき、現在位置から踏切までの到達時間を予測する手段と、
前記予測運転曲線及び到達時間に基づき、踏切警報及び遮断に必要な時間を確保できる踏切制御指令発信位置を算出し、車両が当該位置に到達したら踏切に対して遮断指令を出力する手段と、
前記遮断指令を出力後に前記踏切の手前に停止するための踏切停止パターンを生成する一方、踏切からの正常応答により前記踏切停止パターンを消去する手段と、
を具備することを特徴とする車上踏切制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B61L29/28 B
, B60L15/40 F
Fターム (17件):
5H115PA08
, 5H115PC02
, 5H115PG01
, 5H115PI01
, 5H115QN03
, 5H115QN05
, 5H115QN06
, 5H115QN12
, 5H115QN28
, 5H115SF15
, 5H115SJ13
, 5H115SL01
, 5H115SL05
, 5H115SL08
, 5H161AA01
, 5H161MM02
, 5H161MM14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-109773
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踏切制御システム及びプログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-013524
出願人:東日本旅客鉄道株式会社
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列車運転指示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-194353
出願人:株式会社ライトレール, 川崎重工業株式会社
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