特許
J-GLOBAL ID:201003058944390388
車輪用回転センサ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
笠井 美孝
, 中根 美枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-080526
公開番号(公開出願番号):特開2010-230593
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】車輪の軸受部分における確実なシール性を長期に亘って高い信頼性のもとに確保しつつ、簡単な構造で回転センサを装着することが出来る、新規な構造の車輪用回転センサ装置を提供すること。【解決手段】車輪軸受装置12の外側部材16に組み付けられる芯金44に、内側部材14に設けられたパルサリング38に向かって突出する収容凹部50を形成する一方、センサ素子58を合成樹脂材料でモールドしてセンシング部56を構成して芯金44とは別部品とした回転センサ54のセンシング部56を収容凹部50への収容状態で固定手段63で固定することによって、センシング部56を収容凹部50の底壁52を挟んでパルサリング38と対向位置させた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輪に取り付けられる内側部材を回転可能に支持して車輪軸受装置を構成する外側部材に対して外周部分が固着されて組み付けられる外周円形の芯金を用い、該芯金に対して回転センサを固定することにより、該回転センサのセンシング部分を前記内側部材に設けられたパルサリングに対して対向位置させて支持した車輪用回転センサ装置であって、前記芯金において前記パルサリングに向かって突出する有底の収容凹部を形成する一方、センサ素子を合成樹脂材料でモールドして前記センシング部分が構成された前記回転センサを、前記芯金とは別部品として、前記回転センサの前記センシング部分を前記収容凹部に収容状態で固定する固定手段を設け、前記センシング部分を前記収容凹部の底壁を挟んで前記パルサリングに対向位置させるようにしたことを特徴とする車輪用回転センサ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (7件)
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回転速度検出装置付転がり軸受ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-228630
出願人:日本精工株式会社
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車両用転がり軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-010112
出願人:株式会社ジェイテクト
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回転検出センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-312918
出願人:住友電気工業株式会社, 株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社
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