特許
J-GLOBAL ID:201003059630720363

3群構成の撮像レンズおよび撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-321416
公開番号(公開出願番号):特開2010-145648
出願日: 2008年12月17日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】コンパクト化およびローコスト化を図りつつ、従来に比べて明るく高い結像性能を実現できるようにすること。【解決手段】最も物体側の面が凸面とされ、全体として正のパワーを有する第1レンズ群G1と、全体として光軸近傍の形状が物体側に凹面を向けたメニスカス形状とされている第2レンズ群G2と、最も物体側の面が光軸近傍において凸面とされ、最も物体側の面または最も像側の面が、周辺部と面頂点位置との間で像側に凸形状となる形状を有する第3レンズ群G3とを備え、かつ、以下の条件式を満足する。CAは入射瞳径、TLは全長、D12aは第1レンズ群の最も物体側の面から第2レンズ群の最も像側の面までの光軸上距離、fは全体の近軸焦点距離。BFはバックフォーカス。 0.19≦CA/TL≦0.6 ......(1) 0.5≦D12a/f≦1.2 ......(2) 1.2≦TL/f≦1.7 ......(3) BF/TL≦0.35 ......(4)【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、 最も物体側の面が凸面とされ、全体として正のパワーを有する第1レンズ群と、 全体として光軸近傍の形状が物体側に凹面を向けたメニスカス形状とされている第2レンズ群と、 最も物体側の面が光軸近傍において凸面とされると共に、最も物体側の面または最も像側の面が、周辺部と面頂点位置との間で像側に凸形状となる形状部分を有する第3レンズ群と を備え、 かつ、以下の条件式を満足する ことを特徴とする3群構成の撮像レンズ。 0.19≦CA/TL≦0.6 ......(1) 0.5≦D12a/f≦1.2 ......(2) 1.2≦TL/f≦1.7 ......(3) BF/TL≦0.35 ......(4) ただし、 CA:入射瞳径(直径) TL:全長(最も物体側のレンズ面から像面までの光軸上距離。第3レンズ群よりも像面側は空気換算長) BF:バックフォーカス(第3レンズ群の最も像側のレンズ面頂点から像面までの光軸上の距離(空気換算長)) D12a:第1レンズ群の最も物体側のレンズ面から第2レンズ群の最も像側のレンズ面までの光軸上距離 f:全体の近軸焦点距離 とする。
IPC (2件):
G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B13/00 ,  G02B13/18
Fターム (33件):
2H087KA03 ,  2H087LA01 ,  2H087PA03 ,  2H087PA16 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PB03 ,  2H087PB04 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA12 ,  2H087QA13 ,  2H087QA14 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA38 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA34 ,  2H087RA42 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 撮像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-275981   出願人:フジノン株式会社
  • 結像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-179250   出願人:フジノン株式会社
  • 結像レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-179249   出願人:フジノン株式会社
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審査官引用 (2件)

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