特許
J-GLOBAL ID:201003059772873531
カーボンナノマテリアル生成用の一酸化炭素生成のための統合プロセス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 松山 美奈子
, 森下 梓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-511294
公開番号(公開出願番号):特表2010-528974
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
一酸化炭素を必要に応じて生成することを可能にし、生成現場への一酸化炭素の輸送又は現場における大量の一酸化炭素の貯蔵の必要性をなくす、カーボンナノチューブ生成反応器上流におけるドライリホーミング又は部分酸化の統合プロセスを説明する。そのような統合プロセスの実施を可能にする装置もまた提供する。カーボンナノチューブ生成プロセスから二酸化炭素の排出を排除することが出来る。これは、二酸化炭素副生成物を再利用し、それを部分酸化プロセスへの供給と混ぜ合わせることによって達成できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
カーボンナノチューブを生成するための方法であって、
(a)一酸化炭素、二酸化炭素、水素及び炭化水素を含む合成ガスを生成し;
(b)合成ガスから水素及び炭化水素を分離して、一酸化炭素及び二酸化炭素の生成物ガスストリームと水素及び炭化水素の副生成物ガスストリームとを生成し;
(c)生成物ガスストリーム中の一酸化炭素を用いてカーボンナノチューブを生成し;そして
(d)生成物ガスストリームからの二酸化炭素、及びカーボンナノチューブ生成からの二酸化炭素を再利用する;
ことを含む方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4G146AA11
, 4G146AA12
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BC19
, 4G146BC33B
, 4G146BC38B
, 4G146DA01
, 4G146DA11
, 4G146DA27
, 4G146DA28
, 4G146DA29
引用特許:
審査官引用 (7件)
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炭素酸化物含有ガスの利用方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-209000
出願人:電源開発株式会社, 丸山茂夫
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粗コークス炉ガスの処理方法及び処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-248921
出願人:新日本製鐵株式会社, 帝国石油株式会社
-
改質装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-056381
出願人:三菱重工業株式会社
-
酸素移動膜を利用する合成ガス製造
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-503547
出願人:プラクスエア・テクノロジー・インコーポレイテッド, ビーピー・コーポレイション・ノース・アメリカ・インコーポレイテッド
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水素ガスを生成するための方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-114478
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
-
水素製造ハイブリッドシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-183668
出願人:株式会社日本製鋼所
-
水素製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-356498
出願人:東洋エンジニアリング株式会社
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