特許
J-GLOBAL ID:201003060283441600

円すいころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-174508
公開番号(公開出願番号):特開2010-014193
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】潤滑油の排出効果を高めて軸受内部に滞留する潤滑油量を減少させて、攪拌トルクを低減することができる円すいころ軸受を提供する。【解決手段】円すいころ4を所定の間隔で保持する樹脂製の保持器5は、小径環状部6と、大径環状部7と、小径環状部6と大径環状部7とを連結して周方向に略等間隔で配置される複数の柱部8とを備える。柱部8の内周面8aの一部を構成する凸部内径部32の内周面32aには、小径側における柱部内周面の回転軸Oに対する傾きが、大径側における柱部内周面の回転軸Oに対する傾きより大きい円弧部40が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内輪と、外輪と、前記内輪と前記外輪の間を周方向に転動可能な複数の円すいころと、前記複数の円すいころを所定の間隔で保持する保持器とを備えた円すいころ軸受であって、 保持器柱部は、小径側における柱部内周面の回転軸に対する傾きが、大径側における柱部内周面の回転軸に対する傾きより大きい円弧部を備えることを特徴とする円すいころ軸受。
IPC (4件):
F16C 33/46 ,  F16C 33/56 ,  F16C 19/36 ,  F16C 33/66
FI (4件):
F16C33/46 ,  F16C33/56 ,  F16C19/36 ,  F16C33/66 Z
Fターム (15件):
3J701AA16 ,  3J701AA25 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701BA34 ,  3J701BA49 ,  3J701BA50 ,  3J701CA17 ,  3J701EA31 ,  3J701EA34 ,  3J701EA36 ,  3J701FA38 ,  3J701GA11 ,  3J701XB23
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 円すいころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-302353   出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (5件)
  • グリース潤滑テーパころ軸受
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-581377   出願人:エスケイエフエンジニアリングアンドリサーチセンタービーブイ
  • ころ軸受用保持器及びころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-091127   出願人:NTN株式会社
  • 円錐ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-150800   出願人:日本精工株式会社
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