特許
J-GLOBAL ID:201003062720577935

プロセッサ間通信装置、プロセッサ間通信方法、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004678
公開番号(公開出願番号):特開2010-165022
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】各プロセッサノード間での共有メモリを用いた通信処理で発生する通信オーバーヘッドを低減し、高速通信が可能なプロセッサ間通信装置、プロセッサ間通信方法、プログラムおよび記録媒体を提供すること。【解決手段】本発明に係るプロセッサ間通信装置は、第1および第2のプロセッサノードからアクセス可能に共有した共有メモリを備え、第1のプロセッサノードでのプログラムに従って、通信データを共有メモリに書き込む書込手段と、第1および第2のプロセッサノードを接続するソケットと、書込通知情報をソケットを介して第2のプロセッサノードに送信する第1の通知手段と、書込通知情報に応じて共有メモリから通信データを読み出す読出手段と、読出通知情報をソケットを介して第1のプロセッサノードに送信する第2の通知手段とを備えている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1および第2のプロセッサノードから構成され、前記第1および第2のプロセッサノードのそれぞれからアクセスすることが可能に共有して設けられた共有メモリを備えたプロセッサ間通信装置において、 前記第1のプロセッサノードで動作しているプログラムに従って、通信データを前記共有メモリに書き込む書込手段と、 前記書込手段により前記通信データが前記共有メモリに書き込まれたことを通知する書込通知情報を、ソケット通信により前記第2のプロセッサノードに送信する第1の通知手段と、 前記第1の通知手段により送信された前記書込通知情報に応じて、前記共有メモリから通信データを読み出す読出手段と、 前記読出手段により前記通信データが読み出されたことを通知する読出通知情報を、前記ソケット通信により前記第1のプロセッサノードに送信する第2の通知手段と を備える、プロセッサ間通信装置。
IPC (3件):
G06F 15/167 ,  G06F 9/54 ,  G06F 15/17
FI (3件):
G06F15/167 610A ,  G06F9/46 480A ,  G06F15/17
Fターム (6件):
5B045BB02 ,  5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045BB29 ,  5B045BB32 ,  5B045DD02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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