特許
J-GLOBAL ID:201003062791070246

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-225891
公開番号(公開出願番号):特開2010-057666
出願日: 2008年09月03日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】 集客効果を高めつつ、測距センサ119の不具合を確認することができるパチンコ機を提供する。【解決手段】 遊技者待ちのデモンストレーション演出が実行されている際に、遊技者又はメンテナンス者の手や腕の動きに応答する態様でスピーカ36から報知音が流れるようになっている。これにより、遊技者に自由な発想を促すことで遊技者は自身の動作に興味を見出すことができるので、遊技者待ちのデモンストレーション演出が集客効果を高めることに寄与することができるし、メンテナンス者は遊技者待ちのデモンストレーション演出を利用して測距センサ119に不具合が生じているか否かを極めて簡単に確認することができる。したがって、集客効果を高めつつ、測距センサ119の不具合を確認することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スピーカと、 遊技球が打ち込まれる遊技領域に、該遊技領域を流下する遊技球が入球可能な始動入賞口が配置されるとともに各種画像を表示する表示装置が配置される遊技盤と、 該遊技盤を着脱自在に取り付ける本体枠と、 該本体枠の一側に開閉自在に軸支されて前記遊技盤の遊技領域を視認可能な開口窓が形成される前面枠と、 前記始動入賞口に遊技球が入球したことに基づいて遊技の進行を制御する主制御基板と、 該主制御基板からの遊技に関するコマンドに基づいて前記表示装置の表示を制御する周辺制御基板と、 を備えるパチンコ機であって、 前記遊技盤は、少なくとも、 当該遊技盤の前面の予め定めた固定位置に、前記パチンコ機の対面に着座する遊技者の手又は腕の動きによる遊技者の動作を、前記開口窓を介して、検出可能な非接触式の動作検出センサ を備え、 前記周辺制御基板は、少なくとも、 前記スピーカを駆動するスピーカ駆動制御手段と、 前記表示装置で各種画像を表示して演出を実行する演出実行制御手段と、 前記動作検出センサからの検出信号に基づいて前記遊技者の動作の有無を判定する動作有無判定制御手段と、 デモンストレーション演出を実行するか否かを判定するデモ演出実行判定制御手段と、 を備え、 当該周辺制御基板は、前記主制御基板からの前記遊技に関するコマンドを予め定めた期間が経過しても受信することができないときにはこれを契機として前記デモ演出実行判定制御手段により前記デモンストレーション演出を実行すると判定し、当該デモンストレーション演出の実行中に前記動作有無判定制御手段により前記遊技者の動作があったと判定したときにはその旨を伝える報知音を前記スピーカ駆動制御手段により前記スピーカを駆動して当該スピーカから流すことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 304B
Fターム (5件):
2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088CA35 ,  2C088DA09 ,  2C088EB62
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-028791   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-178678   出願人:有限会社愛和ライト
  • 遊技機および遊技機用情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-187229   出願人:株式会社平和
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審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-178678   出願人:有限会社愛和ライト
  • 遊技機および遊技機用情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-187229   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-024253   出願人:株式会社高尾
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