特許
J-GLOBAL ID:201003063383781351

動体検出装置と動体検出方法およびコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫 ,  特許業務法人大同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-117388
公開番号(公開出願番号):特開2010-267055
出願日: 2009年05月14日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】動体が遠方であるか近接した位置であるかにかかわらず精度よく動体検出を行えるようにする。【解決手段】動体検出部33の動体検出処理部331,332は、現在画像と過去画像を用いて動き検出領域の動体検出を行う。検出結果処理部34は、動体検出処理部331,332のいずれかで動体が検出されたとき、動き検出領域で動体が検出されたとして、動き検出領域の動体検出結果が検出結果処理部34から出力される。動体検出部33では、動き検出領域の画像から検出される動体の遠近状態に応じて動体検出特性が異なる動体検出処理部331,332が用いられる。このため、動体が遠方であるか近接した位置であるかにかかわらず精度よく動体検出を行うことができるようになる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
現在画像と過去画像を用いて動き検出領域の動体検出を行う複数の動体検出処理部と、 前記複数の動体検出処理部のいずれかで動体が検出されたとき、前記動き検出領域で動体が検出されたとして、前記動き検出領域の動体検出結果を出力する検出結果処理部とを備え、 前記複数の動体検出処理部として、前記動き検出領域の画像から検出される動体の遠近状態に応じて動体検出特性が異なる複数の動体検出処理部を用いた動体検出装置。
IPC (3件):
G06T 7/20 ,  H04N 7/18 ,  G08B 25/00
FI (3件):
G06T7/20 A ,  H04N7/18 K ,  G08B25/00 510M
Fターム (16件):
5C054FC01 ,  5C054FC03 ,  5C054FC13 ,  5C054FC15 ,  5C054HA18 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087FF22 ,  5C087GG02 ,  5L096AA06 ,  5L096BA02 ,  5L096CA02 ,  5L096CA04 ,  5L096GA19 ,  5L096HA03 ,  5L096HA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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