特許
J-GLOBAL ID:201003063605800503

応力-ひずみ曲線式を出力するためのプログラム及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-109605
公開番号(公開出願番号):特開2010-256293
出願日: 2009年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】 粘弾性だけでなく、ゴム弾性を併せて弾性材料の物性を評価できるモデルを提供する。【解決手段】 弾性要素及び粘性要素を直列に配置したMaxwellモデルに基づいて求められる、応力、ひずみ、弾性係数及び緩和時間の相関式と、物性に応じて異なる係数を含む、ひずみ及び弾性係数の相関式と、から求められる、前記物性に応じて異なる係数をパラメータとして含む、応力及びひずみの相関式を、応力-ひずみ曲線式として出力する。ひずみと弾性係数との間に相関性があることを見出した点が一つの特徴であり、これにより、ゴム弾性と粘弾性とを併せ持つ物性を示す弾性材料の大変形挙動をシミュレーション上で定量性よく表現することが可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
弾性要素及び粘性要素を直列に配置したMaxwellモデルに基づいて求められる、応力、ひずみ、弾性係数及び緩和時間の相関式と、物性に応じて異なる係数を含む、ひずみ及び弾性係数の相関式と、から求められる、前記物性に応じて異なる係数をパラメータとして含む、応力及びひずみの相関式を、応力-ひずみ曲線式として出力するためのプログラムであって、 コンピュータを、 前記パラメータを入力する入力手段、 該入力されたパラメータによって前記応力及びひずみの相関式を特定する特定手段、 及び、該特定された応力及びひずみの相関式を、応力-ひずみ曲線式として出力する出力手段、 として機能させることを特徴とするプログラム。
IPC (1件):
G01N 3/00
FI (1件):
G01N3/00 K
Fターム (9件):
2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB01 ,  2G061BA19 ,  2G061DA11 ,  2G061DA12 ,  2G061EA03 ,  2G061EA04 ,  2G061EC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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