特許
J-GLOBAL ID:201003063659636075
自動二輪車のステアリング緩衝機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-014376
公開番号(公開出願番号):特開2010-167999
出願日: 2009年01月26日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】磁性流体に対して均一に磁界を作用させることが可能な自動二輪車のステアリング緩衝機構を提供する。【解決手段】このステアリングダンパ(ステアリング緩衝機構)は、ハンドル4の回動に伴って回動するとともに、ヘッドパイプ2の中空部2aに回動可能に支持されるステアリングシャフト5と、ヘッドパイプ2とステアリングシャフト5との間にステアリングシャフト5の周囲を取り囲むように形成され、磁界の作用により粘性が大きくなる磁性流体が充填されたオイル室14と、オイル室14の周囲を取り囲むように配置され、オイル室14内の磁性流体に磁界を印加するコイル部17とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ハンドルと、
内部に中空部を有する筒状のヘッドパイプと、
前記ハンドルの回動に伴って回動するとともに、前記ヘッドパイプの中空部に回動可能に支持されるステアリングシャフトと、
前記ヘッドパイプと前記ステアリングシャフトとの間に前記ステアリングシャフトの周囲を取り囲むように形成され、磁界の作用により粘性が大きくなる磁性流体が充填された第1液室と、
前記第1液室の周囲を取り囲むように配置され、前記第1液室内の磁性流体に磁界を印加する磁界印加部とを備える、自動二輪車のステアリング緩衝機構。
IPC (5件):
B62K 21/08
, G05G 5/03
, F16F 9/14
, F16J 15/18
, B62K 19/32
FI (5件):
B62K21/08
, G05G5/03 B
, F16F9/14 A
, F16J15/18 C
, B62K19/32
Fターム (12件):
3D012BJ04
, 3D012BJ06
, 3J043AA16
, 3J069AA41
, 3J069DD25
, 3J069EE35
, 3J070AA03
, 3J070BA19
, 3J070BA57
, 3J070CB31
, 3J070CE01
, 3J070DA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ステアリングダンパー装置及び鞍乗型車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-269984
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-268747
出願人:日産自動車株式会社
-
マッサージ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-033440
出願人:国立大学法人鳥取大学, ファミリー株式会社
-
弁バウンス防止装置付き燃料噴射弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-338590
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
減衰力可変型緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-057522
出願人:科学技術庁金属材料技術研究所長, 株式会社共石製品技術研究所, 日産自動車株式会社
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