特許
J-GLOBAL ID:201003064257128029

車両のインタークーラ用冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-329201
公開番号(公開出願番号):特開2010-149670
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】走行風を利用してエンジン排気系やその付近の冷却を効果的に行えると共に、ボンネットに衝突する物体への衝撃も緩和できるようにする。 【解決手段】ボンネット6の下方に、排気系Hが後方に位置するようにしてエンジン10が配設されると共に、エンジン10の上方において略水平にインタークーラ20が配設される。ボンネット6の裏側でかつインタークーラ20の上方において、走行風をインタークーラ20に導くためのハウジング30が配設される。ハウジング30のうち車幅方向に延びる後縦壁部30aに、車幅方向に間隔をあけて、ハウジング30内に導入された走行風の一部を噴出するための複数の第1噴出孔35が形成される。第1噴出孔35からの冷たい走行風によって、排気系Hやその付近の冷却が十分に行われる。複数の第1噴出孔35を設けることにより、ハウジング30の上下方向の剛性が低くされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンルームを覆うボンネットの下方に、排気系が後方に位置するようにしてエンジンが配設されると共に、該エンジンの上方において略水平にインタークーラが配設され、 前記ボンネットの裏側でかつ前記インタークーラの上方において、該インタークーラの少なくとも一部の周囲を覆うと共に走行風を該インタークーラに導くためのハウジングが配設され、 前記ハウジングのうち車幅方向に延びる後縦壁部に、車幅方向に間隔をあけて、該ハウジング内に導入された走行風の一部を前記排気系とその後方に位置されるダッシュパネルとの間に向けて噴出するための複数の第1噴出孔が形成されている、 ことを特徴とする車両のインタークーラ用冷却構造。
IPC (4件):
B60K 13/02 ,  F02B 29/04 ,  F02B 77/11 ,  F01P 11/10
FI (7件):
B60K13/02 C ,  F02B29/04 K ,  F02B77/11 D ,  F02B77/11 C ,  F02B77/11 E ,  F01P11/10 G ,  F01P11/10 B
Fターム (6件):
3D038BA06 ,  3D038BA07 ,  3D038BB01 ,  3D038BC10 ,  3D038BC15 ,  3D038BC20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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