特許
J-GLOBAL ID:201003066669882278

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 孝久 ,  吉井 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-209857
公開番号(公開出願番号):特開2010-044326
出願日: 2008年08月18日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】観察者の瞳位置が移動した場合でも、輝度むら、色むらが生じ難い構成、構造を有する画像表示装置を提供する。【解決手段】表示装置は、画像形成装置111、コリメート光学系111、及び、光学装置120を備えており、光学装置120は、導光板121、導光板121に入射された光を偏向させる第1偏向手段130、及び、導光板121の内部を全反射により伝播した光を複数回に亙り偏向させる第2偏向手段140を備えており、第1偏向手段130及び第2偏向手段140は導光板121の内部に配設されており、導光板の軸線方向をY方向とし、導光板に入射する光束のY方向に沿った幅をWY(単位:mm)、導光板の厚さをt(単位:mm)、全反射角をθとしたとき、少なくとも1つの画素から出射された1つの波長を有する光において、2t・sin(θ)-2≦WY≦2t・sin(θ)+2を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(A)2次元マトリクス状に配列された複数の画素を有する画像形成装置、 (B)画像形成装置の各画素から出射された光を平行光とするコリメート光学系、及び、 (C)コリメート光学系にて平行光とされた光束が入射され、導光され、出射される光学装置、 を備えた画像表示装置であって、 光学装置は、 (a)入射された光が内部を全反射により伝播した後、出射される導光板、 (b)導光板に入射された光が導光板の内部で全反射されるように、導光板に入射された光を偏向させる第1偏向手段、及び、 (c)導光板の内部を全反射により伝播した光を導光板から出射させるために、導光板の内部を全反射により伝播した光を複数回に亙り偏向させる第2偏向手段、 を備えており、 第1偏向手段及び第2偏向手段は導光板の内部に配設されており、 導光板の軸線方向をY方向、導光板の法線方向をX方向とし、導光板に入射する光束のY方向に沿った幅をWY(単位:mm)、導光板の厚さをt(単位:mm)、導光板の内部で全反射される光の導光板内面への入射角をθとしたとき、少なくとも1つの画素から出射された1つの波長を有する光において、 2t・sin(θ)-2≦WY≦2t・sin(θ)+2 (1) を満足する画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/02 ,  G02F 1/13 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14
FI (4件):
G02B27/02 Z ,  G02F1/13 505 ,  G03B21/00 D ,  G03B21/14 Z
Fターム (48件):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA18 ,  2H088HA13 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA23 ,  2H088HA28 ,  2H088HA30 ,  2H088MA04 ,  2H088MA05 ,  2H199CA23 ,  2H199CA24 ,  2H199CA25 ,  2H199CA27 ,  2H199CA29 ,  2H199CA30 ,  2H199CA34 ,  2H199CA37 ,  2H199CA44 ,  2H199CA45 ,  2H199CA47 ,  2H199CA48 ,  2H199CA54 ,  2H199CA59 ,  2H199CA64 ,  2H199CA67 ,  2H199CA68 ,  2H199CA70 ,  2H199CA81 ,  2K103AA05 ,  2K103AA26 ,  2K103AB04 ,  2K103AB05 ,  2K103AB07 ,  2K103BC03 ,  2K103BC14 ,  2K103BC15 ,  2K103BC20 ,  2K103BC22 ,  2K103BC26 ,  2K103BC32 ,  2K103BC42 ,  2K103BC47 ,  2K103CA26 ,  2K103CA53 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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引用文献:
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