特許
J-GLOBAL ID:201003070721588054

統合検定のための液体格納

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-525801
公開番号(公開出願番号):特表2010-539511
出願日: 2008年08月22日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
化学的分析、生物学的分析、または生化学的分析を実行するための液体格納領域(1206)を含むマイクロ流体システムおよびそれに関連する方法を提供する。マイクロ流体装置の液体格納領域(1206)は、装置を流れる1つ以上の流体を捕捉する一方で、装置における気体または他の流体が領域を通過することを可能にする領域を含んでもよい。これは、いくつかの実施形態では、液体を吸収するための1つ以上の吸収材料(1208)を液体格納領域(1206)に配置することによって達成され得る。この構成は、流体流から気泡を除去するため、および/または疎水性液体を親水性液体から分離するために有用であり得る。ある実施形態では、液体格納領域(1206)は、任意の液体がその領域を通過することを防止する。
請求項(抜粋):
マイクロ流体ネットワークを含む装置のチャネルにおいて、第1の液体を備える第1の栓および第2の液体を備える第2の栓の流れを確立することであって、該第1および第2の栓は、該第1および第2の液体と非混合性である流体によって分離されることと、 該第1の液体および/または該第2の液体のうちの少なくとも一部分を、該ネットワークの反応域に接触させることと、 該反応域の下流に配置される液体格納領域に含有される吸収材料によって該第1の液体および/または該第2の液体のうちの少なくとも一部分を吸収することであって、該格納領域は該チャネルと流体的に連絡する、ことと、 該チャネルにおける液体の流量を制御することと、 を含み、 該吸収作用は、該液体格納領域の上流の該チャネルを流れる該液体の流量を実質的に変調させない、方法。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (3件):
2G058AA09 ,  2G058CC08 ,  2G058DA07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
  • 特開平3-223674
  • 特表平1-502526
  • 化学分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-156552   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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