特許
J-GLOBAL ID:201003072386917237
操舵支援装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲田 弘明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-271989
公開番号(公開出願番号):特開2010-102436
出願日: 2008年10月22日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】隣接車両の回避時におけるドライバの操舵操作との干渉を軽減した操舵支援装置を提供する。【解決手段】走行車線内の目標走行位置Xcを自車両OVが走行するよう操舵機構10へ操舵力τを付与する操舵支援装置を、自車両前方の環境を認識して走行車線を設定する車線設定手段110と、走行車線からの自車両の逸脱傾向を判定する逸脱判定手段140と、逸脱傾向が判定されたときに操舵機構に逸脱回避方向への操舵力を付与する操舵制御手段150と、環境認識手段を用いて自車両の前方で自車両の走行車線と隣接して走行する隣接車両NVを検出する隣接車両検出手段160と、隣接車両の自車両に対する接近度を算出する接近度算出手段170とを備え、操舵制御手段は、逸脱判定手段が隣接車両の走行車線と反対側への逸脱傾向を判定したときに、接近度の増加に応じて逸脱回避方向への操舵力を低減する構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
走行車線内の目標走行位置を自車両が走行するよう操舵機構へ操舵力を付与する操舵支援装置において、
自車両前方の環境を認識して走行車線を設定する車線設定手段と、
前記走行車線からの自車両の逸脱傾向を判定する逸脱判定手段と、
前記逸脱傾向が判定されたときに前記操舵機構に逸脱回避方向への操舵力を付与する操舵制御手段と、
前記環境認識手段を用いて自車両の前方で自車両の走行車線と隣接して走行する隣接車両を検出する隣接車両検出手段と、
前記隣接車両の自車両に対する接近度を算出する接近度算出手段と
を備え、
前記操舵制御手段は、前記逸脱判定手段が前記隣接車両の走行車線と反対側への逸脱傾向を判定したときに、前記接近度の増加に応じて前記逸脱回避方向への操舵力を低減する操舵力低減制御を実行すること
を特徴とする操舵支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
3D232CC17
, 3D232CC18
, 3D232CC20
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA23
, 3D232DA29
, 3D232DA33
, 3D232DA77
, 3D232DA84
, 3D232DA92
, 3D232DA93
, 3D232DC38
, 3D232DD05
, 3D232EA01
, 3D232EB11
, 3D232EC22
, 3D232FF01
, 3D232FF02
, 3D232FF07
, 3D232GG01
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180LL02
, 5H180LL08
, 5H181AA01
, 5H181CC04
, 5H181LL02
, 5H181LL08
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
車線追従装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-226161
出願人:日産自動車株式会社
-
車両の走行制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-254604
出願人:マツダ株式会社
-
レーンキープシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-195891
出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)
-
車線逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-036032
出願人:日産自動車株式会社
-
特開2007-346447
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