特許
J-GLOBAL ID:201003073746119856
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-189278
公開番号(公開出願番号):特開2010-028596
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】感度の異なる複数の撮像映像を合成する機能を備える撮像装置において、画像認識による被写体検出結果を用いることで、ダイナミックレンジの拡大とユーザの注目する被写体の視認性向上を同時に実現する。【解決手段】撮像手段と、撮像手段の露光を制御して同一の被写体に対する感度の異なる複数の撮像を実現する露光制御手段と、撮像手段の出力する信号を処理する手段と、信号処理手段の生成した複数の映像信号を合成して出力する映像合成手段と、信号処理手段の生成した映像信号を画像処理し被写体情報を検出する被写体認識手段と、を有する撮像装置によって構成される。被写体認識手段は感度の異なる複数の映像信号のそれぞれについて被写体情報を検出し、露光制御手段が露光を、信号処理手段が映像信号に対するガンマ特性を、映像合成手段が感度の異なる複数の映像信号を合成する際の比率を、それぞれ検出した被写体情報を基に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像手段と、
該撮像手段の露光を制御して同一の被写体に対する感度の異なる複数の撮像を実現する露光制御手段と、
該撮像手段の出力する信号をカメラ信号処理して映像信号を生成するカメラ信号処理手段と、
該カメラ信号処理手段の生成した感度の異なる複数の映像信号を合成して出力する映像合成手段と、
該カメラ信号処理手段の生成した映像信号を画像処理し被写体情報を検出する被写体認識手段と、
を備え、
該被写体認識手段が該カメラ信号処理手段の生成した感度の異なる複数の映像信号のそれぞれについて被写体情報を検出し、該露光制御手段が該被写体情報を露光制御に用いること、
を特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5C122DA04
, 5C122EA21
, 5C122FF01
, 5C122FF05
, 5C122FF09
, 5C122FF15
, 5C122FF23
, 5C122FH01
, 5C122FH09
, 5C122FH14
, 5C122FH18
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自転車用発電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-111597
出願人:フジセラテック株式会社
審査官引用 (9件)
-
カメラシステム及び自動露光制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-174220
出願人:ソニー株式会社
-
撮影装置及び撮影方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-223095
出願人:日本ビクター株式会社
-
撮像装置及び撮像装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-120913
出願人:キヤノン株式会社
-
撮像システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-029959
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
映像処理装置および撮像システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-090633
出願人:松下電器産業株式会社
-
カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-376803
出願人:三星テクウィン株式会社
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-279248
出願人:株式会社ニコン
-
撮像装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-208932
出願人:キヤノン株式会社
-
撮像装置および露出制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-248574
出願人:キヤノン株式会社
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