特許
J-GLOBAL ID:201003073870592098
半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-135077
公開番号(公開出願番号):特開2010-283132
出願日: 2009年06月04日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】順電圧降下を低減し、かつ最大逆電圧を向上させ、かつリカバリー時の発振を抑制することができる半導体装置を提供する。【解決手段】第1の層3は、第1の電極5の上に設けられ、かつ第1導電型を有する。第2の層1は、第1の層3の上に設けられ、かつ第1導電型と異なる第2導電型を有する。第3の層CLaは、第2の層1の上に設けられている。第2の電極4は、第3の層CLaの上に設けられている。第4の層15は、第2の層1および第3の層CLaの間に設けられ、かつ第2導電型を有する。第3の層CLaは第1の部分2および第2の部分16を有する。第1の部分2は、第2導電型を有し、かつ第2の層1の不純物濃度のピーク値に比して高い不純物濃度のピーク値を有する。第2の部分16は、第1導電型を有する。第1の部分2および第2の部分16の総面積に対して第2の部分16の面積が占める割合は20%以上95%以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電極と、
前記第1の電極の上に設けられ、かつ第1導電型を有する第1の層と、
前記第1の層の上に設けられ、かつ前記第1導電型と異なる第2導電型を有する第2の層と、
前記第2の層の上に設けられた第3の層と、
前記第3の層の上に設けられた第2の電極と、
前記第2の層および前記第3の層の間に設けられ、かつ前記第2導電型を有する第4の層とを備え、
前記第3の層は、
前記第2導電型を有し、かつ前記第2の層の不純物濃度のピーク値に比して高い不純物濃度のピーク値を有する第1の部分と、
前記第1導電型を有する第2の部分とを含み、
前記第1および第2の部分の総面積に対して前記第2の部分の面積が占める割合は20%以上95%以下である、半導体装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-066977
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ダイオード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-002337
出願人:三菱電機株式会社
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ダイオード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-247515
出願人:株式会社日立製作所
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-351374
出願人:株式会社東芝
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高速ダイオード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-273170
出願人:東洋電機製造株式会社
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半導体装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-280961
出願人:三菱電機株式会社
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