特許
J-GLOBAL ID:201003074851934057
変倍光学系、この変倍光学系を有する光学機器、及び、変倍光学系の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
保坂 丈世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-019335
公開番号(公開出願番号):特開2010-175903
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】優れた結像性能を有する変倍光学系、この変倍光学系を有する光学機器、及び、変倍光学系の製造方法を提供する。【解決手段】デジタル一眼レフカメラ1等に搭載される変倍光学系ZLは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する後群GRを有する。第2レンズ群G2は、少なくとも1つ以上の正レンズと、この正レンズのうち最も屈折力の大きい正レンズの物体側に隣接して配置される負レンズと、を有し、第2レンズ群G2の最も像側のレンズ面は、非球面形状であり、広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が変化し、第2レンズ群G2と後群GRとの間隔が変化するよう構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、
正の屈折力を有する第1レンズ群と、
負の屈折力を有する第2レンズ群と、
正の屈折力を有する後群と、を有し、
前記第2レンズ群は、少なくとも1つ以上の正レンズと、前記正レンズのうち最も屈折力の大きい正レンズの物体側に隣接して配置される負レンズと、を有し、
前記第2レンズ群の最も像側のレンズ面は、非球面形状であり、
広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記後群との間隔が変化し、
前記第2レンズ群内の前記負レンズの物体側の面の曲率半径をr1とし、当該負レンズの像側の面の曲率半径をr2とし、広角端状態における全系の焦点距離をfwとし、前記第2レンズ群の焦点距離をf2としたとき、次式
0.80 < (r2+r1)/(r2-r1) < 3.50
0.50 < (-f2)/fw < 0.90
の条件を満足する変倍光学系。
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G03B 5/00
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G03B5/00 J
Fターム (48件):
2H087KA01
, 2H087MA13
, 2H087NA07
, 2H087PA10
, 2H087PA12
, 2H087PA13
, 2H087PA14
, 2H087PB16
, 2H087PB17
, 2H087PB19
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087SA23
, 2H087SA27
, 2H087SA29
, 2H087SA32
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SB04
, 2H087SB15
, 2H087SB24
, 2H087SB25
, 2H087SB26
, 2H087SB33
, 2H087SB34
, 2H087SB35
, 2H087SB44
, 2H087UA01
引用特許:
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