特許
J-GLOBAL ID:201003075192331753

インタンクキャニスタシステムの故障診断装置及び故障診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 糟谷 敬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-239839
公開番号(公開出願番号):特開2010-071199
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】キャニスタの底部に故障があっても故障診断のできる構造が簡単で、測定時間も短く、信頼性の高いインタンクキャニスタシステムの故障診断装置と方法を提供する。【解決手段】燃料タンク1内に配置されたキャニスタ10と、蒸発燃料導入通路と、大気導入通路20と、パージ通路34を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置である。キャニスタ10内と燃料タンク1内に圧力を作用させて故障診断をする燃料タンクとキャニスタの故障診断手段を有するとともに、パージ通路34のパージコントロールバルブ35の開閉作動頻度を検出して、開閉作動頻度が所定頻度より多い場合は、キャニスタ10に故障が生じていると診断する開閉作動頻度検知手段を有するキャニスタ10と燃料タンク1の故障診断手段を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内に配置されたキャニスタと、上記燃料タンク内で発生した蒸発燃料を上記キャニスタ内に導入するための蒸発燃料導入通路と、上記キャニスタに大気を導入する大気導入通路と、上記キャニスタ内の蒸発燃料を内燃機関の吸気系に導入するためのパージ通路を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置において、 上記キャニスタ内と燃料タンク内に圧力を作用させて故障診断をする燃料タンクとキャニスタの故障診断手段を有するとともに、上記パージ通路のパージコントロールバルブの開閉作動頻度を検出して、開閉作動頻度が所定頻度より多い場合は、上記キャニスタに故障が生じていると診断する開閉作動頻度検知手段を有する上記キャニスタと燃料タンクの故障診断手段を備えたインタンクキャニスタシステムの故障診断装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 ,  F02M 37/00
FI (3件):
F02M25/08 L ,  F02M25/08 Z ,  F02M37/00 301G
Fターム (21件):
3G044BA23 ,  3G044BA30 ,  3G044DA02 ,  3G044DA07 ,  3G044EA07 ,  3G044EA32 ,  3G044EA55 ,  3G044EA63 ,  3G044FA03 ,  3G044FA39 ,  3G044GA08 ,  3G144BA23 ,  3G144BA30 ,  3G144DA02 ,  3G144DA07 ,  3G144EA07 ,  3G144EA32 ,  3G144EA63 ,  3G144FA03 ,  3G144FA39 ,  3G144GA08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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