特許
J-GLOBAL ID:201003078176947549

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-280067
公開番号(公開出願番号):特開2010-063163
出願日: 2009年12月10日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】 焦点深度が深く、かつ小型である画像読取装置を提供する。【解決手段】 原稿で反射した光の散乱光を入射し、副走査方向に反射させる第1ミラーからの光をコリメートし、略平行光線束として反射させる凹形の第1非球面ミラーと、周囲が遮光され、選択的に光を通過させる開口部を介して、第1非球面ミラーからの光を反射させるアパーチャミラーと、このアパーチャミラーからの光を入射し、収束光として反射させる凹形の第2非球面ミラーと、この第2非球面ミラーで収束される光の光路上に設けられ、原稿面に対して垂直方向に光を反射する第2ミラーからの光を入射し、開口部からの光に対応して結像する受光領域を有する受光部とを備え、第1非球面ミラーからアパーチャミラーまでの光学距離が、照射部から第1ミラーまでの光学距離、及び、第1ミラーから第1非球面ミラーまでの光学距離よりも長いようにする。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
主走査方向に亘って原稿の照射部に光を照射する光源と、原稿で反射した光の散乱光を入射し、副走査方向に反射させる第1ミラーと、この第1ミラーからの光をコリメートし、略平行光線束として反射させる凹形の第1非球面ミラーと、周囲が遮光され、選択的に光を通過させる開口部を介して、前記第1非球面ミラーからの光を反射させるアパーチャミラーと、このアパーチャミラーからの光を入射し、収束光として反射させる凹形の第2非球面ミラーと、この第2非球面ミラーで収束される光の光路上に設けられ、原稿面に対して垂直方向に光を反射する第2ミラーと、この第2ミラーからの光を入射し、前記開口部からの光に対応して結像する受光領域を有する受光部と、少なくとも前記第1非球面ミラーと前記第2非球面ミラーとを副走査方向の一方側に設置し、前記アパーチャミラーを副走査方向の他方側に設置する筐体とを備え、前記第1非球面ミラーから前記アパーチャミラーまでの光学距離が、前記照射部から前記第1ミラーまでの光学距離、及び、前記第1ミラーから前記第1非球面ミラーまでの光学距離よりも長いことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/028 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107
FI (2件):
H04N1/028 C ,  H04N1/10
Fターム (23件):
5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB22 ,  5C051DB24 ,  5C051DB29 ,  5C051DC02 ,  5C051DC04 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C051EA01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA01 ,  5C072BA17 ,  5C072CA05 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA15 ,  5C072DA18 ,  5C072DA21 ,  5C072DA25 ,  5C072LA01
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る