特許
J-GLOBAL ID:201003078775639410
微細流路装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (20件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-070581
公開番号(公開出願番号):特開2010-223716
出願日: 2009年03月23日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】 流動体がリークすることがない、シール性が良い微細流路装置を提供する。【解決手段】 微細流路装置においては、弾性部材(パッキン)200が基板100に接合され、弾性部材200の裏面に形成された第1の溝202により基板100上に流路が定められる。弾性部材200は、パッキン100の主面に対して垂直に延出された送入ポート208及び送出ポート210が設けられ、送入ポート208及び送出ポート210の夫々の先端が開口され、これら開口から第1の溝202に連通する貫通孔212及び214が形成される。弾性部材200には、この裏面に第1の溝202と連通しない第2の溝204が第1の溝202と所定の間隔だけ離間して形成され、弾性部材200と基板100との密着面の面積が低減される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、
第1及び第2の面と、当該第2の面に設けられた第1の溝及び第2の溝と、を有し、かつ、前記第2の面が前記基板上に接触して配置されて、前記第1の溝が前記基板上に物質流通のための流路を形成する弾性部材と、
前記弾性部材を前記基板に固定する固定具と、
を具備することを特徴とする微細流路装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N35/08 A
, G01N37/00 101
Fターム (10件):
2G058BB02
, 2G058BB09
, 2G058DA07
, 2G058GA12
, 2G058HA01
, 4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC03
, 4B029DC07
, 4B029FA12
引用特許: