特許
J-GLOBAL ID:201003081330612769

面発光レーザ素子、面発光レーザアレイ、光走査装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 立石 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-122907
公開番号(公開出願番号):特開2010-153768
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】高次横モードの発振を制御しつつ,偏光方向が安定している面発光レーザ素子を提供する。【解決手段】 基板101上にバッファ層102、下部半導体DBR103、下部スペーサ層104、活性層105、上部スペーサ層106、上部半導体DBR107、コンタクト層109が積層されている。そして、レーザ光が射出される射出面上に、射出領域を取り囲んで設けられたp側の電極113と、基板101側に設けられたn側の電極114とを有している。また、射出領域内で、該射出領域の中心部から外れた部分に設けられた2つの小領域(第1の小領域、第2の小領域)には、各小領域の反射率を射出領域の中心部の反射率よりも低くする透明な誘電体膜である透明層111A及び透明層111Bが「発振波長/4」の光学的厚さで設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
基板に垂直な方向にレーザ光を射出する面発光レーザ素子であって、 レーザ光が射出される射出面上に、射出領域を取り囲んで設けられたp側電極と; 前記射出領域内で、該射出領域の中心部から外れた部分に形成され、反射率を前記射出領域の中心部の反射率よりも低くする透明な誘電体膜と;を備え、 前記射出領域内における反射率の低い領域は、互いに直交する2つの方向で異方性を有することを特徴とする面発光レーザ素子。
IPC (1件):
H01S 5/183
FI (1件):
H01S5/183
Fターム (14件):
5F173AC03 ,  5F173AC13 ,  5F173AC35 ,  5F173AC42 ,  5F173AC48 ,  5F173AC52 ,  5F173AF04 ,  5F173AH13 ,  5F173AL03 ,  5F173AL14 ,  5F173AL21 ,  5F173AP05 ,  5F173AR33 ,  5F173AR43
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る